ActivitySelfLogger マニュアル

ActivitySelfLoggerは、詳細データと、概略データの2種類を記録します。

    (1) 詳細データ: iPhone所在地の緯度および経度と時刻、接続しているwifiのSSID名
    (2) 概略データ: 登録地点への入域と出域時刻、登録地点の変更などのログ。

(1)については「全位置データのログを取る」をオンにしておく必要があります。iOSから送られてくるiPhoneの位置更新情報を記録しますが、iPhone静止時にも6分おきにwifiへの接続状況と位置データを記録するようになっています。 (2)についてはスイッチがオンになっている登録地点があると、その登録地点について設定した半径内への入域、および出域がログに取られます。 取得したデータは、メールで送信するなどして外部に出力することができます。

登録地点の管理画面

入出域データを記録したい地点のスイッチをオンにしてください。地点情報データフィールドは、右からスワイプすることで削除あるいは変更できます。登録地点の追加は画面右上から。


ログの設定と管理画面

必要に応じて詳細データのログを取るかどうかの設定を変更してください。詳細データはある程度記録容量を必要としますので適宜iPhone外に出力後、消去することをお勧めします。

「1日の最初の入域と最後の出域のみ」とした場合の出力データはエクセルシートにペーストする用のデータ形式です。

登録地点の編集画面

画面を長押しすると、登録地点の座標を変更できます。右上の「確定」をタップして地点名および座標と入出域観測半径を確定してください。