東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業))

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令和元年度 活動ブログ

令和元年度 活動ブログ養成講座の活動を記録しています

2019.08.06

ゆでたまごになりそう

 第2回特別講義ブログの更新が第3回終了後となってしまいました。お許しください。青森県立八戸高等学校 二階堂有希乃です。


 前回の講義では英語交流サロンと分子病理学についての講義を受けました。私自身、英語は全くと言っていいほど話せませんが、ALTの先生と話すのは好きなので、留学生の方と話すことは非常に楽しかったです。ですが、英語を文章で話せないために単語ばかり羅列して、身振り手振りでコミュニケーションをとっていました。自分の中で最も酷かったな...と反省しているのは、英単語がわからず、日本語でしゃべってしまったことです。「趣味は何か」という質問に「あ、あんごう?」と答えてしまった数週間前が悔やまれます。自分の趣味くらい、英語で言えるようにしとけっていう話ですよね...。事前に通知されていた「自分の地域紹介」の英文はつくり、練習もしましたが、準備していない部分に関しては知識のストックがなさすぎました。付け焼刃、ダメ、ゼッタイ。私はこんな有様でしたが、他の受講生は文法に乗っ取っていて、聞いただけで意味が伝わる英語を話していました。自分の英語のつたなさがより際立ちます。辛い、というか悔しい!ですが、恥ずかしがらずにどんどん英語を使うべきだと講座のなかでも留学生の方からもアドバイスを受け、自分のやりかたに自信を持ちました。(持ってはいけないのかもしれないですけれども。)ひとまず、積極的にコミュニケーションを取ろうとした自分をほめたいと思います!それくらいしか今回の英語交流サロンはいいところがなかったので..。いまは会話の時、なめらかには話せませんが、徐々に「英語」を話せるようになっていきたいです。でも、しばらくは英単語とジェスチャーにはまだお世話になります。また、リンクイングリッシュの使い方を教えて頂いたので、どんどん活用していきたいです。リスニングが大の苦手な私にとっては素晴らしい教材です。この1年びっちりやりこみます。


 英語交流サロン後、班のメンバーで昼食をとりました。今まで冒険する勇気がなく、大体カレーだったことが思い出されます。カレーはどこで食べてもおいしいですからね!東北大学の学食は全般的においしいようなので、次回は違うものを頼みたいものです。


 サロン後という事もあり、留学生の方が時折日本語を混ぜて話して下さいました。自分の国の事や、日本とのギャップなどなど。印象的なことは、「中国はきれい」だということです。私がニュースなどで見る中国はPM2.5などで空気が汚れている印象でした。しかし、実際はそんなに汚れてはおらず、むしろきれいだというのです。確かに、自分では見たこともないのに勝手に汚いのだろうと決めつけていました。先入観を持ってしまうことは損なのだと感じました。国際化が進む中で、言語のみならず、生活の文化などでもすれ違いが増えてくることでしょう。先入観をもたずにさまざまなことを知っていく必要があるのだと感じました。ちなみに私はいつか留学したいです。(どーでもいい情報)


 昼食後の一発目の講義は「英語能力獲得大作戦」すべての講義を心待ちにしていますが、英語にノックアウトされた後の私にとって、このタイトルは素晴らしく神々しいものでした。「文型はもう覚えているでしょ。文型覚えていれば大体大丈夫。」的な言葉が序盤に出てきました。...すいません。文型が面倒でほったらかしにしたまま高校生になりました。すぐに覚えたいと思います。英文法もいまいち把握していない感じです。よくこんなのが高校生になったなっていう感じですが、まぁそこは置いといて。自分の英語能力のなさに嘆く前に、自分が英語への勉強をいかにしなかったかを嘆き、今すぐに勉強を開始するべきだと悟りました。英語の勉強は学校の定期考査に出るような事しかしないため、どうしても文章の丸暗記、単語の暗記で終わってしまいます。ですが、お話の中ではアウトプットの重要性にも触れていました。今思えば、リスニングは時間がかかるし、面倒だからいやだな...。とか、音読は周りに家族がいるからいやだな...とかいうくだらない理由で避け続けてきました。やってないのにリスニングができるわけないじゃないか。ということです。前述したとおりこの1年リンクイングリッシュをやり込んで克服します。
 リスニング以外にも、英語の文章から映像につなげるというのが困難でした。短い英文ならできるのですが、長いものになると反対側から日本語に訳して読む癖がとれず、一向に映像は流れてきません。ひたすらに洋画とかみてリンクさせていきたいところです。リーディングは、japan timesをよみます。隙間時間はゲームやSNSをせずに、英語の勉強!!
 
 休憩をはさみ、「がん抑制に向けてのchallenge〜分子病理学からのアプローチ〜」というテーマで講義を頂きました。遺伝子や病理学、がんに関して事前に勉強してはいたものの、ついていけない内容がところどころあり、貴重な講義を生かしきれませんでした。非常に悔しいですが、その後質問をポートフォリオの方でさせて頂くなどして、理解に努めています。
 遺伝子、がんなどは私の興味がある分野のひとつです。よくテレビ番組の特集をみたり、遺伝子に関する本を読んだりしています。養成講座の講義は素晴らしいものばかりで毎回心の中で感動しています。とくに気になったのはがんの転移についてです。がんとがん抑制遺伝子のアクセル、ブレーキの関係は事前に勉強していたので、理解が深まりました。しかし、転移については無知な状態でした。確かに転移する話はよく聞くけれど関係性については知らないな...というのが聞いた時の率直な感想でした。血液で回っていくことはかろうじて知っていましたが、種と畑の関係は初耳でした。説明されれば、「あーー、なるほど。」となったのですが、面白いことに変わりはありません。種と畑の関係で特に面白さを感じることは、居心地がいいから棲みつくことです。がん細胞も栄養の取りやすさなどしっかりとわかっているんですね。感心せざるを得ないです。さらにさらに、自分が転移する場所に特定の細胞を呼び寄せて準備させる点にも感心しました。賢い!!体内のセキュリティである細胞たちにも働きかけて仲間だと思わせてしまう手腕にも驚きです。なぜかここまでがんについて褒めちぎるような文章になってしまいましたが、がんに対して肯定的な意見は持っていませんよ?「がん?最高!」なんて考える人間ではありません。ここまで褒めましたが、これに打ち勝とうとする先生方には感嘆する限りです。押されてしまうセキュリティたちのスイッチを押させない!という大胆な考えかた。また、イレッサを投与し、耐性が作られた後、またそれの上を行く開発。いたちごっこのようとはいえ、効果が出ることに変わりはありません。人間の命を奪うがんを、少しずつ追いつめることができてきているんですね。いつの日か、確実に治せる病気になればいいなと思う限りです。


 第2回では交流の幅が広がりました。しかし、グループで必要なことを話した後は何もかかわりがなくなってしまいます。せっかくの人脈なのですから、その後の関係も保持できるよう努めていきたいです。

投稿者:青森県立八戸高等学校

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