
科学者の卵養成講座事務局 下山せいら
2018年03月 30日 08時24分(宮城県東北大学)
フキノトウが生えていました。海外研修に行っている間に、食べごろを逃しました。
東北大学・飛翔型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)
科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。
2018年03月 30日 08時24分(宮城県東北大学)
フキノトウが生えていました。海外研修に行っている間に、食べごろを逃しました。
2018年03月 01日 14時09分(宮城県東北大学)
午前中は大雨でしたが、午後になり虹が出ました。3月10日の発表会、うまくいきそう!
2018年01月 28日 21時23分(宮城県)
こんにちは!宮城第一高等学校1年の佐藤美歩です。
前回と日にちが空いてしまいましたが、今日は写真にもある通り垂直農法について書いていこうと思います。
まず垂直農法について簡単に説明します。高層ビルなどの階層や高層の傾斜面を利用して垂直的に農業を行う方法で、土を使わず水に肥料を溶かした水溶液を使って植物を栽培する水耕栽培です。そのため室内でも植物が栽培でき、つまり天候に左右されない農業が可能です。またこの農法を使うと何ヘクタールもの畑が必要な農業が高層ビルで出来るので、都市部でも大規模な農業が可能になります。そのため輸送コストも下げられます。いつでも安価で新鮮な野菜や果物を食べることが出来ると食糧不足の解消にも期待が集まっていて、増加し過半数は都市圏に居住すると推測されている2050年の世界人口に対応可能だと言われています。
さてここまでは利点ばかり書いてきましたが、利点があるという事は欠点もあります。ではどんな欠点があるのでしょうか。
それは垂直農法では育てられる農作物が限られるという事です。現在の技術では、主食としての需要が高い根菜や穀物を育てることはできず、これが栽培できなければ、食糧問題は解決ができないと思われます。また、水耕栽培は、ただ水溶液に植物の根をつけておけばよいというわけではなく、水溶液を循環させ新鮮な酸素も供給しなければいけません。そして植物を育てるための照明や水溶液を循環させるには、電気の力が必要不可欠になり、安定して電気を供給できない地域ではできず、また災害などが起こって電気が供給できなくなれば、あっという間に農作物は枯れてしまうという危険性もあります。さらに水耕栽培を行うには、水道代、電気代などが土壌栽培の2~3倍とかかるといわれています。水耕栽培や垂直農法がいまひとつ世界中に広まらないのはコストの問題も大きいでしょう。
最初に利点ばかりを調べていたので欠点に全く気付きませんでしたが、実現が難しそうで残念です。
2018年01月 03日 15時34分(青森県)
皆さんこんにちは!そして、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
青森県立八戸西高等学校2年の河守田桃華です。
私は先日、ある洋服屋に買い物に行ってきました。そこで目にしたのがセルフレジ(写真)です。普通のセルフレジは何度か使用したことがありますが、私がなぜこのレジに焦点を当てたかというと、このレジは驚くべきことに、大量の商品が無造作に入ったカゴをそのまま下段のボックスに入れると、商品の点数と合計金額を即座に出したのです!私は「中にカメラがあったとしても重なってるから見えないよなぁ」と思いつつ一応かがんで中を覗き込みましたが、カメラのようなものは一切なく、ただの白い壁が広がっているだけでした。
すると母が「ICタグとかじゃない?」とポロっと言ったので、早速調べてみました!!
まず、無線自動識別の技術をRFID(Radio Frequency IDentification)といい、その中の1つにICタグというものがあります。仕組みは簡単に言うと、
①リーダ/ライタのアンテナから情報を磁波又は磁界に乗せて送信→リーダ/ライタのアンテナから受信
②整流(磁波)や共振(磁界)による電力の発生
③発生した電力で制御回路やメモリを動作→処理を行う
④ライタ/ライタのアンテナから情報を送信→リーダ/ライタのアンテナから受信
④情報を取り出す
という感じです。
今回私が話したいのは仕組みではなく、この仕組みの応用についてなので、仕組みは大まかですがご了承ください。
私が感じたこのレジのメリットは、人件費の削減、レジ待ち時間の短縮、様々な言語への対応可能、などです。そこで私はこれを食材、飲料などにも付けてスーパーでも使えないのか、と考えました。スーパーで使えたらそれはもう消費者にとってとっても便利で、かつ客の回りも良くなりお店側にも有益なのではないか、と考えたのですが…今現在あの洋服屋さん以外でICタグを使っている店は見ていません。
なぜなのでしょうか、、、疑問に思ったので調べてみたところ、それはICタグ1つの値段が高いことが原因なようです。価格の安い商品1つ1つにつけてられない、ということですね。
それでも私はいつかスーパーにも導入される日が来るのではと信じています!むしろ、導入して欲しいのです!今後もICタグの発展に注目したいところです!
2017年12月 28日 16時45分(宮城県)
みなさん、もう少しで2017年も終わりですね…
インフルエンザなど風邪が流行っていますが、みなさんは大丈夫ですか?
今回は、塾の先生から頂いたドイツのハチミツ飴が喉にいいということで、ハチミツについて紹介します。
ハチミツに含有されているビタミン類には、
ビタミンB1・B2・B6・葉酸・ニコチン酸・パントテン酸・ビタミンC・ビタミンK・ビオチンなどがあり、
ミネラル類としてはカリウムを多く含んでいる他、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・鉄・銅・マンガンなど多くの良い栄養素が含有されています。
ハチミツの主成分はぶどう糖と果糖であり、構造が単純な単糖類なので、体内に入ると短時間で腸壁から吸収されて血管に入り込み、胃腸に負担も掛からず栄養分となります。身体が弱っている時や、スポーツなどの運動後の肉体疲労などに対して、効率良く栄養を吸収することができ、急速に効果的な疲労回復が期待できるそうです。
また、なぜハチミツが喉にいいのかというと、ハチミツの強い殺菌力が呼吸器系細菌の増殖を抑えるためだそう。他にも痰の切れを良くしてくれるといった効能もあるそうです。そのほかカリウムが豊富なので高血圧の予防にもなるなど、身体にいい効果をたくさんもたらしてくれることがわかりました。
みなさんもぜひハチミツを取り入れて、この冬を元気に過ごしてください!
参考https://www.bee-lab.jp/megumi/honey/