東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

ほたてさん

2019.08.14BBQのあみ

青森県立八戸高等学校

二階堂有希乃

ほたてさん

お久しぶりです。忙しく投稿をすることが出来ていませんでした…。



今回は貝についての記事です。



よく、加熱した時に開かない貝は死んでいて、開く貝は生きていると言いますが、なぜここで分かるのか不思議に思いました。

調べてみると、貝の開く構造から知ることが出来ました。



まず、貝には閉じようとする貝柱と、蝶番の近くにあって開こうとする靭帯があります。靭帯は常に開こうと貝を引っ張っています。貝柱はそれに対応して、内側から貝を閉じようと引き寄せています。生きていると、貝柱の蛋白質が変化して縮むことに加え、接着力が弱くなり貝から外れてしまいます。これにより、靭帯の働きだけがのこり、開くんですね〜。

一方死んでいる貝はと言うと、蛋白質が腐敗して機能しなくなっているため、生きている貝のように外れることはないんです。よって、閉じたまま!

ちなみに冷凍したものだと、死んではいますが蛋白質が保存されたままなので、開くんです。BBQでも、しじみのお味噌汁にしろ、こういうことを思い出しながら美味しくいただきましょう!



私はほたて食べられないけれども。