東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

おこし

2019.09.29自宅

群馬県立中央中等教育学校

栁澤日和梨

おこし

おこしをいただきました。
おこしは、米に水分を加えて(蒸し餅にして)粒状にしたものを、砂糖に水を加えながら加熱した水あめ状のものに混ぜて固めた和菓子です。
砂糖に水を加えて加熱するとなぜ水あめ状になるのだろうと疑問に思い、調べてみました。

砂糖の主成分はショ糖です。
ショ糖の溶解度は温度によって変化が大きく、高温にするとさらに著しく溶解度が上がります。
おこしを作るときには砂糖と水を高温で加熱します。
つまり、おこしを作る段階の水の中には、大量のショ糖分子が溶けた状態になります。ショ糖の分子は大きいので、水分子が自由に動くのを邪魔するほどになります。このために、粘度が上がって水あめ状になるそうです。
また、このときの水あめ状の液体は飽和溶液であるため、冷えても結晶化しないそうです。

化学の参考書を使いながらこの文章を打ったのですが、化学式などが出てきて、理解に時間がかかりました。
まだ学校で化学を習っていないのでまちかどサイエンスを有効活用して化学を予習したいです。
群馬県立中央中等教育学校 栁澤日和梨