東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

熊出没注意!

2019.10.03群馬県

群馬県立中央中等教育学校

栁澤日和梨

熊出没注意!

写真は、先日職場体験でぐんま天文台に行った時、遊歩道の入口にあった看板です。

群馬県内の新聞記事ですが、今年4~8月に把握した熊の出没情報が777件あったそうです。5ヶ月ですでに去年1年間の585件の1.3倍に達したと書かれていました。
これは群馬県のことですが、今年は北海道の民家に熊が出没したニュースをはじめ、全国的に熊のニュースが多いような気がします。
今の時期は、冬眠に備えて食欲が増し、行動範囲を広げるため、熊に遭遇する可能性があります。
熊との遭遇や被害を避けるためには、鈴やラジオ等、音の鳴るものを持ち歩いたり、早朝や夕方の薄暗い時間の外出を避けることが望ましいです。

また、熊は、人よりも早く走ることが可能(短い距離なら100メートルを7秒程度で走る)だそうです。また木登りも泳ぎも得意です。嗅覚は犬並に鋭く、聴覚は人間よりもよいですが、食べることに夢中になると、周りが見えなくなることもあります。学習能力が高く、人間の食べ物の味を覚えると、執着します。(群馬県HPより)
地球温暖化の影響で熊の冬眠期間が短くなったため、山の餌が不足し、食料を求めて山を降りてくるようになりました。

夏休みに、ぐんま天文台に職場体験に行ったのですが、その時遊歩道に爆竹を撒くお手伝いをさせていただきました。爆竹は熊除けに効果があるそうです。
このように、山奥でも人が多くいるところでは熊対策は万全にしておかないといけないと思います。
とはいえ、熊の住処をなくしているのは人間なので、私たちは熊との共存についてしっかりと考えなければいけないと感じました。