東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

稲の天日干し

2019.10.06長野県

群馬県立中央中等教育学校

栁澤日和梨

稲の天日干し

稲刈り後、ハゼ掛けをしているところです。
ハゼ掛けとは、稲の天日干しのことで、地域によっても呼び方が違うようです。2週間ほど干します。
稲を逆さまにすることで、藁の栄養分や甘みが下に降りてきます。
また天日干しをすることで、アミノ酸や糖の含有量が高くなります。
しかし、最近では手間がかかるため、乾燥機で乾燥することが多くなってきたそうです。

私の学校は田んぼに囲まれていますが、ハゼ掛けはあまり見かけません。現在は、収穫した籾をカントリーエレベーターやライスセンターなどの共同乾燥施設、あるいは農家保有の火力乾燥機で機械乾燥させることが主流になっているそうです。
しかしハゼ掛けは、ゆっくり乾燥するので割れ粒発生や味の低下が少なかったり、省エネルギー乾燥であったりするため、最近見直されている面もあります。
時代の流れ、技術革新で、人はより楽にお米を育てられるようになりましたが、自然の力を借りることもまた利点がありよいことがわかりました。
群馬県立中央中等教育学校 栁澤日和梨