東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

硬水と軟水

2019.10.13スイス

群馬県立中央中等教育学校

栁澤日和梨

硬水と軟水

夏休みに学校行事の一環でスイスに行きました。
国連本部を見た帰りに、ガイドさんが「ここで水が飲めるんですよ」と教えてくださったので、そこを写真で撮ってきました。歩きながら撮ったので、ブレてしまいましたが…

スイスの水は硬水といって、カルシウムやマグネシウムを多く含む水です。
これは、地形や地層が関係しています。まず、雨や雪は地中に染み込み年月をかけて地層内を移動します。その間に地層中のミネラル(カルシウムやマグネシウムなど)を吸収して天然水として湧き出るのです。
一方日本は、スイスの水質とは違うようです。
日本の水は軟水で、硬水にくらべカルシウムやマグネシウムが少なく、淡白で飲みやすいとされています。

国連本部の近くだから水道水もきちんと管理されているのだろうと思ったのですが、ガイドさんによると、スイスでは注意書きなどが書いていない限りどこの水道水も基本飲めるそうです。水道水が飲める国は、世界で日本を含めほとんどありません。だからそれを聞いてとても驚きました。
また余談ですが、スイスなどヨーロッパの方は背の高い方が多いですが、水と関係があるのか調べてみると面白いのかなと思いました。
群馬県立中央中等教育学校 栁澤日和梨