東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

無電柱化

2020.01.12銀座

群馬県立中央中等教育学校

栁澤日和梨

無電柱化

先日、東京の銀座にいってきました。
街並みがとてもきれいでした。
なぜだろうと考えたところ、電柱がないことに気がつきました。

日本は、海外の主要都市と比べて、無電柱化率が低いです。
要因として、
*コストがかかる
*地下化にすると、異常時の発見が遅れる
*工事期間中、歩行者や自転車の通行の妨げとなる
*電線を地下化しても変圧器は地上に置かないといけないため、交通の妨げにならない場所の確保が必要
などが挙げられます。

では、地下化にするメリットには何があるかというと、
*景観がよくなる
*台風等の災害の際、電柱が倒れる心配がなくなる
*道路が広くなるから、歩行者が通行しやすくなる
などがあるそうです。

上に挙げたように、無電柱化にはコストがかかります。コスト対策として、電線を埋める深さを浅くしたり、土の代わりに発泡スチロール状の部材を使って工期を短縮したりしているそうです。(読売新聞参照)

地下には、通信管や水道管が埋まっています。その中でも老朽化しているものもあると思います。そこで、新たに電線をうめこむときに通信管や水道管もまとめて工事すれば効率がよいのではないかと考えました。
先日卵の講座で大関先生が量子アニーリングについてお話しされていましたが、量子アニーリングならこの問題を解決できると思います。
群馬県立中央中等教育学校 栁澤日和梨