レッドキャベツの生育(工:赤石亮将)
2016年1月20日 (水)
写真は、1/18に雪が降った際の青葉山の写真です。
帰りは徒歩で下山しましたが、下るにつれて路面が凍っていき、つるつるして危なかったです。ですが、久しぶりにこんな積もった雪を見たので心が躍りました。
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レッドキャベツ
では、久しぶりになりましたが、レッドキャベツのことについて書きたいと思います。
先日の記事で、レッドキャベツの根元にカビが生えてしまいダメにしてしまったので、今回は部屋の湿度と水をきれいに保つことで環境の変化を与えようと考えました。
前回はプラスチックコップにティッシュペーパーを入れただけでしたが、今回はコップの代わりとなるペットボトルの底面に穴をあけ、そこから漏れる水の受け皿として、豆腐の容器を採用しました。
こちらがその画像です。ケチ臭くやろうと考えた結果、このようになりました。
レッドキャベツを育てている皆さんは播種する種の数が多めだと思いましたので、私も播種する種子を前回より多めにしました。この理由については、前回発芽させることが容易にできたため、自信がついているということもあります笑
種をまいた直後の画像です。
実はこれは1/17に撮影したものです。最近ですね。始めよう始めようと思っていたのですが気が付いたら発表期限ギリギリになっていました。
そしてこれが現在(1/20)の写真です。種の5分の1ほどが発芽しました。種を頂いたのが3か月以上前のことですので、これまでの間何もせずに置いておいた種が、水を与えるだけでこんなにも簡単に発芽することに驚きました。❝水❞が発芽に必要であることを改めて確認することができました。
先日、スーパーに行った際にレッドキャベツが売っていたので買ってみました。前回育てたものよりも1cmほど長く育ったものがびっしりと詰まっていました。そのまま食べてみましたが、味がキャベツと似ていて驚きました。確かに名前に❝キャベツ❞という文字が入っていますが、見た目が全然違うので。スプラウトにしても味の変化はあまりないようですね。
また調べてみると、新芽には、種子や新野菜よりも栄養や酵素が多く含まれているようです(参考)。食べやすい大きさなので、栄養が不足しがちな一人暮らしの大学生にはもってこいだと思います!
湿度は60-70%で推移していました。最近の室温は10-15℃の間です。冬になり室温が低く、レッドキャベツの生育における適温を下回っていることが気になりますが、今度はカビを生やさないように気を付けたいと思います。
コメント
こんにちは、ラボスタッフマスコです。
雪、えらいこっちゃですね。さすが青葉山です。凍結による事故とともに、クマも出てきやすい時期になりますから、通学お気をつけて。
さて、レッドキャベツの栽培、今度はうまくいくといいですね!芽が出てくるこのあたりから腐りやすくなるので、気をつけてください。
ケチくさく、節約して栽培していくというのは大事な事です。コストパフォーマンスを重視することも重要なファクターですから。
お金をかければうまくいくというものでもないのが、生き物相手の面白いところ、と言えるでしょうか。
美味しく栽培収穫できますように!お祈りしています。