研究室で育てた野菜の状況①(ラボスタッフオガタ)
2018年3月29日 (木)
写真は先日娘とふくろうカフェに行ってきたときのものです。
ふくろうカフェは仙台に二つ、そして何と弘前にもあります。ふくろう人気ですねえ。飼うのは大変なような気がしますが。
見た目もいい感じなんですが、触った感触がそれぞれのふくろうで個性があり、硬い感じからモフモフ感満載までいろいろありました。
さて、展開ゼミに合わせて10月から当研究室でも栽培していたわけですが、ついに3/29日で全ての収穫をしました。半期の区切りでちょうどいいですね。そういうわけで、成長具合をアップします。
先ずは、少し遡りまして、3/16の様子から上げます。
この段階でロマネスコの花蕾が上から見えるか見えないか、という程度ですね。
大体4cmほどの大きさになっています。この時点では2週間もしないうちに収穫適期を逃すとは思ってもいませんでした。
ニンジンは成長が遅い遅いと思っていましたが、着実に太ってきました。これも収穫間近です。
ネギも大きくなりました。一時期葉の先が枯れだしてこのまま枯れるのかと思っていたのですが、気温の上昇と共に元気を取り戻しています。
ハクサイは成長著しいのですが、結局のところ、結球までには至りませんでした。きちんと結球させるのは困難なのですね。一時期葉が立っていました。しかし、3月に入るとかえって寝てきました。また、茎の成長と共に節間が開いてきたように見えます。
上から見ると花蕾が見えます。もうハクサイは春を感じ取り栄養成長から生殖成長へ移行していたのですね。
食べるにはもう遅いのですが、ここまできたら開花まで残そうと思います。食べるよりもハクサイの花を見てみる方が意義あるでしょう。なるほど菜の花と同一の花が咲くことが分かるでしょうから。
さて、ここからは日が少し後に移動しまして、3/22の画像になります。
ハクサイは急速に節間を伸ばし、ハクサイとは見えないまでになりました。
そして、鉢からこぼれ種が周囲で勝手に成長していたのですが、こちらの方が先に花をつけそうです。
さて長くなりましたので続きを別にアップいたします。
ラボスタッフ・オガタ