各クラス、グループごとで、同じように説明しても、少しずつ数え方が違う。見ていて、その多様性に感動でした。すごかったグループは、あっという間に、自分たちが数えるヒマワリの1つの花の種を数えきって、合計4個の花分、種の数で、1,500個以上数えていたのは、感動でした。もちろん、大きな花を数えて、1,500個くらいあるのも。3年生全体で数えたのを平均して、どれくらいの種が、花の中にあるのか、わかったのではないでしょうか。クラスの先生だけでなく、教育実習の先生、また、途中からは、校長先生も見学にいらして。。。
講義の最後は、質問コーナー。ハエトリソウのこと。1つの花にはどれくらい種があるものなのかなど、たくさんの質問があり、時間内に収まらず、あとは、質問、お手紙でということになりました。
木町通小学校では、恒例の一緒に給食。たくさんの質問をもらいながら、楽しく交流できました。最後に時間のとることができた3-1のクラスのみんなと写真を。他のクラスとの時間がとれなかったのは、残念で、申し訳なかったです。
最後になりましたが、熊谷校長先生、教務の熊谷先生、佐藤先生を初めとする3年生の先生方、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。次は、4年生に「ウリの仲間」の講義ができればと思います。
わたなべしるす
PS. 木町通小学校に、愛媛県今治市「常盤小学校」の5年生が一生懸命育てました。被災地の人に元気になってほしいと送ってくださいました。大きなポスターと、常盤小学校の子供たちからの手紙を見つけました。前に、七北田小学校に出前講義をしたときに、少し紹介したことがありましたが。。。とてもうれしかったです。このようなことで、今治と仙台とがつながり。。。ジャガイモは、給食の「カレーライス」として食べたということでした。とてもおいしかったと。。。