東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2014年6月の記事です。

【出前講義】今治市立桜井小学校「キャベツとブロッコリー」(2014年度ふるさと出前授業-1、6/12)

2014年6月12日 (木)

 昨日の記事にも書きましたが、今日6/12から6/18の4日間で一昨年から冠のついた「ふるさと出前授業」。できるだけ今治市内の小学校で出前講義ができるように、昨年度から、このシーズンと冬前に。と言う形で、total 10校以上の小学校で出前講義もできるようになりました。今年も、今治市立今治小学校の高橋校長先生がとりまとめ役を賜り、この4日間で6つの小学校で9校の児童の皆さんに講義できるのは、なにより、自分の生まれた今治。これほどうれしく、ありがたい出前講義はないと。。。で、仙台は今日も余り天気がよくないようですが、梅雨の走りのはずなのに、四国の方が快晴。。。ただ、午前中は突然の豪雨だったり。。。なんか、亜熱帯に近い気候のような。。。。やっぱり、異常気象というか、温暖化の影響なのでしょうか。。。

DSCN2594.JPG さて、2014年度、最初の「ふるさと出前授業」は、今治市立桜井小学校。ここは、渡辺の通っていた小学校。そんな小学校が今年度の最初の出前講義になるとは。渡辺が通っていた頃からある校庭のユーカリの木。あと、当時木造校舎がほとんどだったのが、はじめてできた鉄筋コンクリートの建物。6年生の時に1年間、過ごし、2階には理科室。3階は図書室と音楽室だったような。。。できてから30年以上。耐震補強が必要とかで、工事が始まったところ。授業をしながらの工事というので、大変だなと。。。最初に、6年生の先生から渡辺が桜井小学校の卒業生で、先輩になると。。。ありがたいことです。当時は4クラスで160名以上だったような。今は3クラスで100名を切っていて、全校でも500名以下。やっぱり、過疎化と言うか、少子化はこんなところにも。。。何か考えないといけないと。。。

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DSCN2637.JPG 講義は昨年同様に、「キャベツとブロッコリー--何が同じで何が違うの???--」。さすがに通学路に田畑がたくさんあることもあって、どちらの野菜の栽培状況を通学中に見たことがあると。キャベツの花、ブロッコリーの花の両方とも見たことがあると。ただ、さすがに、キャベツからどの様に花が咲いていたのかは、花の部分だけを見て、と言う状況でしたが、それでもよく観察しているなと。で、この2つは、もともと、「ケール」から品種改良したもの。2つの特徴を説明して、茎から葉っぱが出ていて、花も出ていると。。。それを元に、キャベツとブロッコリーの遺伝子を持った新しい植物はどんなものができるのかをグループごとに考える。とりのこ用紙、色マジックなどを渡す先生方も手分けされ、手際よく体育館全体に広がり、グループごとにまとまって、相談しながら、しっかり考えていたのは、さすがと。。。これも、いつも書くことかもしれないですが、今治市内での理科専科の先生が渡辺の頃からいて、今もそうした仕組みがあるからだと思います。続けてほしいよい仕組みだと思います。途中で、実物のキャベツ、ブロッコリーを見て、予定の時間には発表練習をしているグループも。また、児童の皆さんを刺激するためだと思いますが、先生方も書いてくれて、発表にも参加頂きました。

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DSCN2615.JPG 発表時間の調整は、いつも苦労します。十分な時間があったと思うのですが、最後の所では、質問の時間を十分に取れないクラスもあって、申し訳なかったです。たくさんの質問をして、考えていたのは、よいことだと思います。ただ、最初に説明した「花は茎から」と言う原則を守ってないグループが1つだけ。それ以外は、考えられるいろいろなものをしっかり書いていたのは、すばらしかったです。あと、形態的なことでなくて、成長のスピードを余り理解してないなと。。。「ジャックと豆の木」と言う話を国語の時間に勉強するからでしょうか。1日で育つとか、3年かかるとか。もちろん、3ヶ月くらいと言うスピードを理解しているグループもありました。これからの毎日の通学の時間に観察してもらえればと思います。最後は、世界に向かって、情報発信。

DSCN2633.JPG 講義のあとは、6年2組の児童の皆さんと給食。いつも、この母校では「サイン会、握手会」が恒例。ただ、午後から講義があってなかなか十分に対応できなかったのですが、今回は、夕方からの講義だったので、ゆっくり対応でき、3クラスでサインをしたり、最後のクラスでは、握手を求められたり。。。この中から博士になって一緒に研究できる方が現れるのを楽しみにしていますので。

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DSCN2643.JPG 最後になりましたが、本企画の立案、計画を取り仕切って頂いた今治小学校校長・高橋先生、桜井小学校校長・窪田先生、田邊教頭先生、矢野先生、6年生の先生生方をはじめとする関係の先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。来年からは2学年一緒と言うこともできますので。。。今後ともよりよい連携ができればと思います。よろしくお願いいたします。


 わたなべしるす

 PS. 午後から時間があり、窪田校長先生と大学院から見た小学校の時に求められることなど、校長先生は渡辺よりも10級上の先輩でしたが、子供時代にこんなことをしたからよかった、考える力がついたなど。その時、先にも書いた理科専科であったり、今治自然科学教室であったり。。。さらには、学研の「科学」、「学習」は毎月楽しみであったと。あれでずいぶん考えて、ものを作ることの大切さを理解したと。今の子供たちのゲームをする時間をその当時のもので遊ぶことができたら。。。何か、変えるヒントをもらったような気がしました。ありがとうございました。

 PS.のPS. 6年生の先生方はこれまでにも桜井小学校でお世話になった先生方。それもあってとても手際よく。その中に、富田小学校でお世話になった先生も。世の中、やっぱり狭くできています。。。

 PS.のPS.のPS. 毎年写真を撮ってしまうのですが、桜井小学校の校歌。今でも1番は覚えています。2, 3番はそういえばと言うところもありますが。。。次回は児童のみんなと歌う機会を作ろうかなと。。。

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だがしかし,23時就寝!!

2014年6月10日 (火)

雰囲気を愛するM1イワモトです.
昨日はM2のナベモトさんがlabの日常を書いていたので日常ネタに便乗です!!
今日は講義のレポート提出日でした.これまでに計8つのレポートを提出し,月末にはさらに3つ提出です.
そして,先週は論文を読み発表する,ゼミ発表がありました.(写真はレジュメです)
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今は1報読むだけでかなり時間がかかってしまっています(汗)力不足ですね(笑)
今月中に更に3報読み,来月頭には2度目の発表です!!

そして,そして,忙しさに追い打ちをかける様に今週末には"W杯"が・・・・・.ムムム!!(川平慈英)
この期間は超朝型生活を送り,5時には起きます!!(だがしかし,23時には寝ます)
興味のある試合が無い場合は,7時にlabに居ることを宣言します.(論文やテキストを読んでいます)
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日本の初戦は日曜日.10時キックオフです.基本的にスポーツ観戦は"一人で粛々と観たい派"の僕でありますが,"W杯"の日本の初戦くらいはテンションを上げて複数人で観たいと思う今日この頃,そんな時に学部(秋田)時代の友人から「Nの家で観るから来いよ!」と,お誘いが・・・・・.

(以下,その時の僕の心の声)
「マジか!!たのしそー.でも,中尾(N)の家って,要は秋田じゃん(汗).」
「今,結構忙しいんだよな~」
「土曜日は用事あるから,秋田行くのは日曜になるだろうし・・・・・」

ここでポジティブな僕,登場!!
「秋田?ブラジルより近いじゃん!!」
「土曜まで必死こいてやれば1日位何とかなるだろう.」
「5時に起きるんだろう.余裕じゃん!!」
(心の声なので言葉使いが汚いかったですね.申し訳ありません.)

結果.
「秋田行きます僕!サッカー中継を観に.」
もちろん,やらなくてはいけないこと,手を抜きませんよ.抜いたらバレますからね.なんたって,ここに書いてますから!


PS.
全く関係ない事ですが,分子生物学の知識を深める為,論文で分からないことが出てきた時の為に,「細胞の分子生物学」を注文しました.
因みに,院試はこのテキストを使って勉強しました.去年のlabの先輩にもお勧めされた物なので,ぜひ参考にしてください.学校の図書館にあるはずです.

6月20日は東北大学院の生命科研究科のソフトボール大会が開催されます.それに向けて,毎年恒例のlabのTシャツも作成し,今週の金曜日には受け取ることができるようです.
写真は去年の物を貼らせて頂きました.
集合写真.jpgのサムネール画像
そして,6月22日から25にはlabのメンバーは東大で開催される会議に出席し,M1はしっかりと,お勉強させて頂きます.

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雨、雨、雨、生!?

2014年6月 9日 (月)

こんにちは、M2の辺本です。


仙台は先週末あたりから雨模様。
自転車通学できないし、髪の毛広がるし、
なんか寒いし、低気圧で頭痛するし・・・
と、なかなか気分が上がらない時期ですが、
B.J. Thomas のRaindrops Keep Falling On My Head
を口ずさみながら登校すると、少し気分が晴れますよ。


さてさて、温室の野菜達は収穫してバイトさんにプレゼントしたり、
自分達で好きなものを勝手に食べたりしています。

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私は、ネギとオクラを味噌汁に入れて食べるのが日課になってきました。
この日は春菊も入れたよー。やっぱ若いのって美味しいわー。


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今朝はズッキーニも収穫しました。
ますこさんが、ベーコンと卵で美味しい肴を作ってくださいました。
やっぱり、ズッキーニって美味しいーね!


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なべさんが生で食べると言うので、取っておいた生ズッキーニ。
お腹を壊すとか何とか?!と言う伊藤さんの声でやめました。
さすが伊藤さん、事前調査が早い。


ズッキーニはキュウリに似ているんだけど、カボチャの仲間なのよ。
やっぱり生食には向かず、加熱調理が基本みたい。
でも、wikipediaに「生で食べる場合は、果皮を剥くか薄くスライスして食される。」
とあるので、一応生で食べられるのかもしれない。
日本で売られているズッキーニは生食できないことはないという情報も。
生ズッキーニを使ったレシピもちょこちょこありますね。
あれ、じゃー、生で食べられるんじゃないかしらん?
だが、しかし!出張を控えているなべさんに食べさせる訳にはいきません!
生で食べるとしても、3日くらい休める時期に試すべきかも。
みなさんも生ズッキーニに挑戦するときには気を付けてね。


それでは、明日も頑張りましょう!


M2 ナベ

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梅雨、ウメ、キウイフルーツ(6/7)

2014年6月 7日 (土)

 10日ほど前には30oCを越えるように暑かったのに、すっかり梅雨の天気である。関東地方では、6月の降雨量がここ数日でとか。。。極端になった。仙台にきて30年になるが、仙台の場合、梅雨に入ってもしばらくは好天が続いて、梅雨なのかと思うような天気だったような。。。ただ、今日のように雨が降れば、気温は最高気温が20oCを切るので肌寒い。今年は、あっという間に雨降りの季節になった。エルニーニョ現象の影響とかいわれているが、。。。もちろん、地球温暖化の影響もあるのだろう。。大雨の被害が少しでも小さいことを祈りつつ。。。

DSCN1844.JPG 果樹のウメに果実ができる頃の雨なので、梅雨だったような。ただ、生で食べるわけでないこともあって、あまり実感がない。同じバラ科の果樹であれば、オ ウトウ、プラム、モモがこのあたりのシーズンなのだろう。時間がなくて、仙台駅前の朝市に出かけることがないが、月末頃には、主力の佐藤錦であったり、赤 みの強い、紅秀峰、紅てまり等を見かけるようになるのだろう。そのぶん、ナポレオンなどの昔の品種を見かけなくなった。自家不和合性があるので、花粉親に は使われているのではないだろうか。。。ウメ、モモでは、アブラムシで媒介される「プラムポックスウイルス(PPV)」の拡大を防ぐために、大規模な伐採 になったとか。

 ウメの場合は、ウイルスの拡大による伐採だが、キウイフルーツでは細菌病である、キウイフルーツかいよう病が愛媛、岡 山、福岡などで拡大しているらしい。愛媛県でキウイフルーツの栽培が始まったのがいつ頃だったのか。。。まだ、渡辺が高校生だった頃ではないだろうか。ミ カン、いよかんで思うような農業経営がなり立たないと言うところから、キウイフルーツの栽培が始まったような。あっという間に、ミカン畑がキウイフルーツ の畑に。スーパーで愛媛県産と書いてあるのを見かけるのが多くなったこの時期に。。。何とも痛手である。来週半ばからは、愛媛、香川、大阪などで出前講 義。愛媛ではこの被害がどの様に広がっているのか、観察したり、情報を集めてみたい。何より現場を見ることができれば、これからの色々なことを考えるヒン トになるのではと。。。。

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 わたなべしるす


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【出前講義】宮城県仙台第一高等学校・SS生物I特別講義「農学・生命科学入門--アブラナ科植物の自家不和合性と研究者への道--」と研究指導(6/5)

2014年6月 5日 (木)

 今月に入り、月曜日が七北田小学校のNSP火曜日は仙台三高のSSH運営指導委員会ときて、今日が仙台一高のSSHの特別講義。市内の3つの学校ですが、仙台一高は自転車でうかがえる距離。時間のことを気にせず、落ち着いていくことができるのは、よい場所にあるのだなと。。。少し前まで男子校ということもあるのでしょうか。玄関のところには、壱高祭と記した立て看板が。。。気合いでした。また、写真には納めませんでしたが、生物室の近くには、応援団の団旗も。。。

DSCN2563.JPG 今年も昨年に引き続き、「農学・生命科学入門--アブラナ科植物の自家不和合性と研究者への道--」とタイトルで、2コマ分の講義枠を頂きました。前半が植物の生殖、自家不和合性のこと。後半は渡辺がこれまで歩んできた小学校から現在までを振り返り、それを受講生の方々の生きるヒントにしてほしいということで、やっぱり2コマあれば、ゆっくりお話しできます。今回も科学者の卵の受講生がいましたが、後半のキャリア教育の部分は聞いていた方がいましたが、最初のところは、聞いてなかったような。。。

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 講義の前半の生殖に行く前に、普段食べている野菜などとその花との対応付け。都市化をしているということと、飽食の時代ということなのでしょうか。毎日食べているものがどんな花をつけているのか、もちろん、家庭菜園をやっているようなところであったり、農家に近いところであれば、見ることもあるのかもしれないですが、。。もう少し知っているかなと。最近はやりの花のトケイソウを知らないというのは意外でした。最近、わりとどこの学校でも知っていることが多いのですが。答えてくれた方には、大学からのシールと渡辺の別刷をプレゼント。何かの機会に読んでみたり、使って下さい。ここで花の名前などを見ているわけで、その後に、恒例となった「ハチとヒマワリ」。ヒマワリの上にいるハチはどこへ行くのか。。。どこから来たのか。。。ヒマワリ以外に名前が出てこない。。。。これは結構頭を抱えました。数枚前のスライド、つまり、野菜の花を見ている訳なのですが、それとのlinkageがないというか、それぞれの野菜の旬というのが、忘れ去られているのでしょうか。。。もう少し毎日食べるものです。気にかけてもらえればと。。。このあと、自家不和合性の話し。のうみそがない植物がこんな風に自己・非自己の花粉を識別するというのは、不思議だったようです。中央処理システムか、分散型か。どちらがよいかは別ですが。。。いずれ、植物も考えたり、そうしたことができるということは理解頂けたのでは。。。

DSCN2581.JPG ちょうど時間が半分のところで生殖の話を終えて、後半のキャリア教育。都会の生徒さんが多く、学校の帰り道に花の蜜を吸ったりというのはなかったような。。。一方で、あやとりができる生徒さんも。こうしたときにできると、へーーーですね。将棋ができる生徒さんというか、将棋部の方も。よく言われる話しとして、いま、日本将棋連盟の会長をされている谷川九段のお兄さんはアマチュアの名人にもなられたような方。でも、谷川九段から見たら、将棋ができなくて、大学へ行ったのだと。。。。確かに将棋の世界は、年齢制限もあり、とても厳しいプロの道。その当たりは、もちろん、サイエンスですぐに成果というわけにはいかないですが、プロの厳しさをというのを改めて。。。。それを知っていた生徒さんもさすが将棋部と。。。なぜ、遺伝学をやるようになったのか、数学で考えることの大切さなど、ちょうど、高校生の時期。2年生ですから、少し受験まで余裕もあって、緩みがちなころ。渡辺もそうでした。そんなことを思いつつ。大学へきて、よい師匠に恵まれて、今があると。前にも記事を書きましたが、世界トップクラスの師匠を探すこと、というか、その方と一緒に研究すること、それがどれくらい大事か。。。この時期なので、しっかり考えるよい時期だと。。。

DSCN2586.JPG 前半の生殖のところで、反応があまりよくなかったので、どうかなと思いましたが、後半になるにつれて、反応もよくなり、最後に質問の時間を作ったのですが、たくさんの質問を頂きました。科学が発展すること、iPS細胞などの再生医療、遺伝子組み換え作物、勉強と部活の両立など、こちらが全ての質問を思い出せないくらい盛り上がりました。講義の最初と最後を仕切ってくれた「科学者の卵養成講座」の受講生の2名の方には、お世話になりました。ありがとうございました。そういえば、ここの高校が初めてではないでしょうか。こうした話をして、将来、渡辺の研究室で、植物の遺伝学、品種改良の基礎を学びたい方、募集しますというのですが、よい返事がなく、いつもは。。。ところが!!!今回は、2名の方が、将来、渡辺の研究室でと。ありがとうございます。6年後でしょうか。楽しみにしております。渡辺の研究者人生も残り10年くらいになっており、何をどの様に最後まとめ、次の世代に伝えるかということを間が始めていると思いますし、今よりも遙かに技術力が上がっていると思います。それらを駆使して、おもしろい遺伝学を展開できればと思いますので。

DSCN2584.JPG 講義のあとには、今回の企画を頂いた小松原先生と最近の教育問題などの議論を1hrほど。あれこれと参考になりました。ありがとうございました。その後、少しでしたが、生物部の方々と。。動植物、様々なことをされていて。ウズラのたまごから、ウズラを孵化させたというのをnetでは見たことがありましたが、本物がこんなところにあろうとは。。。。びっくりでした。さらに、科学者の卵養成講座についても、また、決まっていませんが、決まれば、説明会に伺いますので。また、今回のレポートなどを見て、研究室見学を企画頂けることになりました。多くの方々にきて頂ければ。百聞は一見にしかずですので。お待ちしております。最後になりましたが、お世話になりました、小松原先生をはじめとする関係の先生方にはこの場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。これからもさらなる連携を図ることができればと思います。よろしくお願いします。

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 わたなべしるす

 PS. 4月の最後に宮城第一高校に出前講義に伺いました。その時のレポートが先日戻ってきて、その中に、七北田小学校の卒業の方が。渡辺の講義のことを覚えてくれていて、小学校とはちがった刺激を受けましたと。。。それで、今回は忘れないようにしていたのですが、話の途中で、そうそうと思い、小学校の時に、渡辺の出前講義を聴いたことがある方と。。。いないのかなと思って、七北田小学校ではNSPをやっていたのですがと。。。理科専科の先生は、たぶん、井上先生と椎名先生の境目くらい。。。そうしたら、1名、七北田小学校、卒業の方が。。。。「おっ!!!」。渡辺のことは覚えているかと思いきや。。。また、もらったレポートにコメントしたのを覚えているかと思いきや。。。。「あれ????」。で、講義に連れて行ったたくさんの博士たち。これを話したとき。思い出してくれました。よかったです。。。ほっとしました。せっかくなので、もらった手紙を探してみようと思います。明日にでも。。。。ありがとうございました。

DSCN2577.JPG PS.のPS. そんな話しが聞こえたのだと思います。七北田小学校のNSPを企画された元校長先生の内藤先生から、mailをその頃に頂いていました。全て、お天道様はお見通し。。。という感じで。また、新しい連携ができそうです。よろしくお願いいたします。


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