東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

2014年12月の記事です。

2014年最後の花占い と今年のまとめ、来年の抱負(マスコ)

2014年12月22日 (月)

先週金曜日の昼下がり。

女性陣が何やら集まっております。何でしょう??

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ほほう、花占いですと?

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先日、七北田小学校の出前講義用に購入していた花ですが、インフルエンザによる学級閉鎖で出前講義が中止になったため、廃棄されてしまっていたのです。それを、伊藤さんが拾ってくださり、女性陣に分けて頂ける事になったのです。うちには仏壇もありますので、非常にうれしいです。

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花束が女性陣の人数分にまとめてあり、あみだくじを引いて、それぞれ当たった番号の花を頂きます。

その花の種類によって、今年の運勢を占おうという、伊藤さんの小粋な計らいなんですね。

伊藤さん、こういうセンスがステキでして、大好きです。

早速引いてみた結果、以下の花が当たりました。花言葉から、来年の運勢も大胆予想してみました。


さかぞの

濃いピンクのグラジオラスとオレンジのバラ

"すこやか"で"無邪気"で"愛嬌"たっぷりの貴女(オレンジのバラ)。来年は"情熱的な恋"のチャンスがあるかもしれません(グラジオラス)。"ひたむきな愛"によって(ピンクのグラジオラス)、"信頼"と"絆"(オレンジのバラ)が深まることでしょう。"用意周到"に"尚武(武勇を重んじること)"の精神で"戦いの準備ができた"時、"勝利"が訪れるでしょう(グラジオラス)。

 

いとう

濃いピンクのグラジオラスと白いスイートピーとスプレーカーネーション

"なごやか"な"努力"(グラジオラス)が、"勝利"と"満足"(ピンクのグラジオラス)へと繋がります。"純粋な愛情"が貴女の"感動"を呼び覚ましますでしょう(スプレーカーネーション)。そのことで、貴女の"優美"さが溢れ出し、"ほのかな喜び"に満ちた一年になるでしょう(白いスイートピー)。

 

マスコ

白いストックと濃いピンクのバラ、スイセンとキク

"思いやり"によって、"愛の絆"(白いストック、ストック全般)が深まるでしょう。"感謝"の心を忘れず、"温かい心"で過ごせば(ピンクのバラ)、"逆境の中で元気"に過ごせるはず。"気持ちの探り合い"(スプレー菊の)や"うぬぼれ"(スイセン)は禁物。"高潔"さと"女性的な愛情"を忘れないで(キク)。

 

なべもと

黄色の小輪のバラとピンクのストックとピンクのスイートピー

"可憐"で"献身"的、"友情"を大事にする貴女。"さわやか"な"あなたを恋します"(黄色のバラ)というステキなヒトが現れるかも。"真面目"(ストック)で"ふくよかな愛情"(ピンクのストック)は、貴女の"やさしい思い出"(スイートピー)となりますが、"恋に飽きた"ら(黄色のバラ)、"笑って別れましょう"(黄色の小輪のバラ)。

 

たぐち

ピンクのグラジオラスと白いスイートピーと赤いカーネーション

"門出"の時を迎え、"優しい思い出"に囲まれながらも(白いスイートピー)つい"微妙"(スイートピー)に"用心"してしまう貴女(グラジオラス)。"熱烈な愛"(赤いカーネーション)が"小さな喜び"(スイートピー)に繋がります。自分の"感覚"(カーネーション)を信じて、羽ばたいて。

 

という訳で、女性陣の未来はどっちだ!?って感じですね・・・うん。

 

さて、今週で2014年も終わりな訳なんですが、マスコの2014年は公私ともに新しいチャレンジに満ちた一年となりました。今までやらなかった実験をしてみたり、ベリーダンスをはじめてみたり、年末にして新しい水槽を立ちあげてみたり、水槽に水をのんびり張りながら水槽用のヒーターを空炊きしたところ購入1日目にして壊れてみたり(安全装置が作動して事なきを得ましたが、空焚きはダメよーダメダメ)。

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ビビりな私にしては、チャレンジの年だったなあ、と思います。年女だしー。

来年も体調に留意しつつ、今年撒いたチャレンジの種を育てていきたい、と思います。

来年も宜しくお願いいたします!

 

 

マスコ(スズキ)

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【全学教育科目・展開ゼミ】農学部・進藤経過報告(66)

2014年12月21日 (日)

 お久しぶりです。農学部一年の進藤です。早いもので、水菜を育て始めて早2ヶ月が経過しようとしています。

 前回の中間報告の後、ついに鉢植えの水菜を間引きしました。このとき地植えを想定して育てていた水菜と葉の形状などを比較したところ、外に出していた地植え想定鉢のミズナは、室内で育てたものよりも葉っぱの幅が小さいものが多く見受けられました。原因としては、日光を多く吸収できる環境になかった室内の葉っぱが、より効率的に日光を得るためではないかと考えました。鉢植えの水菜は間引きのタイミングが遅すぎたせいで葉の生育方向が斜めになってしまっていましたが、間引きから数日後には再び真上に葉が向いていました。その日から、肥料やけを起こさないように少量ずつ肥料を与えて、現在は写真のように育っています。

DSC00383.jpg 水耕栽培で栽培、収穫した水菜は、こちらの水菜が育つまで保存しておくことはさすがに難しいそうだと判断し、ついに塩漬けにしたものを食しました。市販のものと異なり、いかにも野菜というような若干の苦みを感じましたが、歯ごたえはしっかりとしており、とてもおいしくいただきました。

 一方、豆苗は、あれから手は尽くしたものの一回水を切らしてしまったこととこの寒さ、乾燥などの環境の悪さもあるのか、なかなか回復しなかったので栽培を打ち切り、あらたにカイワレ大根の生育に挑戦することにしました。

 豆苗の栽培での失敗点は
・水を切らす、つまり乾燥状態にしてしまった
・徒長させずに日向においてしまった
・播種する際に種をまきすぎた

 だったので、この二点を改善することに重点を置いて栽培を始めました。三番目の問題点は播種時の数を減らせば解決するのですが、一番目と二番目の問題を改善するには
・密閉性が高く、多湿状態を保てる
・遮光性が高い

 この二つの条件を満たす容器でなければならず、なかなか条件に合う容器を見つけられずにいました。そんなある日、私は奇跡的に一番目の条件を完璧に満たす理想の容器と巡り会うことができました。密閉することが可能で、ある程度の耐水性を持つので水分を吸収することもない...その容器とは、インスタントコーヒー用の紙コップでした。この紙コップのすばらしい点は、熱いコーヒーを保温するためプラスチック製のふたがついている点です。これがあるおかげで、ほぼ完全な湿度100%が保てる上に生育状況の観察も容易に行えます。もちろん、通常の紙コップでも、上をサランラップで覆い輪ゴムで縛ることで同様の容器を作ることが可能かと思います。そしてお弁当用の断熱材でできた袋の中に入れてほぼ完全に遮光された環境をつくりだすことで二番目の条件も満たすことができました。結果、カイワレ大根はかなり順調に育っています。写真は播種からおよそ1週間経過した時点のものです。

DSC00385.jpg 今後は室内で育てている水菜を収穫し、カイワレ大根を十分に徒長させていく予定です。水菜はサラダにするか漬け物にするか迷っています。





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渡辺コメント

 農学部・進藤さん、4回目の投稿ありがとうございました。とてもしっかりとした報告ですね。ミズナの生育について、これまでの何がよかったかなどを考えているのはすばらしいです。文末にあったように、ぜひ、食して、その味も評価してほしいです。そのとき、市販のものと比較してください。十分に育っているので、大きさなども、忘れず、比較してください。サラダも、漬け物もおいしそうです。結果を楽しみにしています。

 スプラウトの豆苗については、うまくいかなかった原因をしっかり考えて、それを踏まえて、カイワレダイコンに応用しているのは、よいですね。また、こちらから提供したカップより、保温性の高いカップを再利用で使っている。niceです。特に、12月になってずいぶん、寒くなってきましたので。これからが楽しみですね。


 わたなべしるす
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【出前講義】JST・飛翔型「科学者の卵養成講座」キャリア講義「教授の進路選択アドバイス--人生を戦略的に考える--」(12/19)

2014年12月20日 (土)

 数日前の雪は道路からは消えましたが、路肩にはまだ雪が。。。工学部のある青葉山には、片平よりもさらに多くの雪が。。。そんな中、12月の科学者の卵養成講座の講義。今回は、キャリア教育。渡辺の講義の前には、災害研の久利先生が、昨今の火山噴火、地震などについて。そういえば、この日の夜、18時29分頃, 福島県沖(M5.8)の地震が。研究室に特に被害はありませんでしたが。。。講義と前後するのは。。。やっぱりびっくりです。

DSCN5752.JPG 今年度の飛翔型「科学者の卵養成講座」では、7/26(土)に自家不和合性の講義を。年に2回の講義は、珍しいのですが。キャリア講義は、この科学者の卵養成講座が始まって以来の伝統。研究者になることも大事かもしれないですが、それ以上に、人生をどの様に生き抜くのかということを考えるのは、大事なこと。そんな意味で、この科学者の卵養成講座の全国大会でも、講義をした内容で。。。講義の最初には、科学者の卵養成講座のHPにも書いてあったように、「第12回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」の上位2名の受賞者がこの講座から。うれしいことであると共に、さらに、上を目指してほしい、さらには、他の受講生の方々にも、別の場面で同じようにがんばってほしいと。。。

DSCN5759.JPG その後、渡辺の研究の概略、つまり、自家不和合性。秋から学校推薦枠などで参加している受講生もいることから、説明をして。。。その後は、渡辺がなぜ、科学者を目指すようになったのか。単純な時代背景を。。。そんなのがあったからこそ、今の自分がいるのだろうと。。。こんなことを説明しているとき、ふと、いつもなら、何かを答えてくれた方々に出し物を。木曜日の情報収集の講義のように。。。なぜ、忘れたのかも。。。情けなさだけが募り。。。受講生の皆さんにその点で楽しんで頂けなかったのは、申し訳なかったです。その後は、高校時代に学んでほしいこと。考えることの大切さ。大学時代に渡辺が学んだこと。いつの間にか、考えることを発展させて、色々なことに「戦略」的に考えるようになったこと。研究分野が遅れていたこと、昔のアニメの影響、秘密基地などそんなことがあったのだと思いながら。。。小さな時の経験が大事なのだと。。。

DSCN5764.JPG さらに、プロとしての厳しさ、先日の講義で話した「情報収集」の重要性、イノベーション・グローバリゼーションの真の意味など。。これまでとは、すこしちがって、毎日が見えてくると思います。いつものように前半をしゃべりすぎたので、最後はスライドを飛ばしながら。。。申し訳ありませんでした。人生、日々悩むもの。そんなものです。がんばって下さい。いつでもmailなどで、ご相談下さい。渡辺でことが足りるのであれば。。。


 わたなべしるす

 PS. 講義が終わって、片付けをしているときに、4名の方が質問に。最初は、SSHの講義でお目にかかった方。渡辺が書いたコメントがとてもうれしかったと。。。そんなことを行ってもらったのも初めて。こちらが元気をもらえました。次の方は、渡辺の師匠の日向先生の母校の後輩の方々。遺伝子組み換え作物とか、品種改良について。庄内には、そんなことを考えさせる遺伝子があるのでしょうか。。。何か、とても不思議な感じで、日向先生に教えて頂いたことをひたすら説明していたような。。。がんばって下さい。最後は、出前講義で伺ったところの生徒さん。色々な意味で今の自分に悩んでいるのかなと。渡辺もそんなものでした。東北大を受験するときには、ずいぶん。。。でも、そのおかげで今がありますので。悩まず、今できることをしっかりと。。。きっとできますので。

 PS.のPS. 受講生に混じって、先日の一関一高の指導でご一緒してくれたメンターの真壁さんと小林さんも。何か考えるヒントになれば。。。

DSCN5761.JPG PS.のPS.のPS. 片付けが終わった頃には、かなりの雨が。。。そんな中、スタッフ、メンターなどを交えて、来年に向けての反省会というか、色々な意見交換会を。安藤先生、ありがとうございました。ということで。。。

 PS.のPS.のPS.のPS. 今日はJSTの担当の方も見えられ、イベントが目白押し。ひよこ、メンターの方々がサポートしてくれ、教員は、それぞれの部署でいろいろなことを。。。ひよこ、メンターさんたちのおかげです。ありがとうございました。

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2014年 忘年会 "year-end party"

2014年12月19日 (金)

遠足は家に帰るまでが遠足!!
幹事はダイアリーを書くまでが仕事!!
はい.こんにちは.忘年会 幹事M1 イワモトです.
忘年会(昨日)の朝,家を出てみると外は雪景色.去年まで秋田に居た僕は雪に懐かしさを感じると共に,これからの極寒(冬)を思うと憂鬱になるのでした.ただ,雪景色はキレイで,ラボに来てから増子さんと写真を撮りました^o^
DSCN1195.JPGそんな憂鬱な僕をハッピーにさせる忘年会.
一年の苦労をねぎらう忘年会.
今年最後の(と思われる)ラボ呑みの忘年会.
増子さんが参加できなくなった忘年会・・・・・・・・・え??

そーなんです.増子さんは今回の忘年会に参加できなかったのです.
そんな増子さんが自身の心情を名演技で表現しています(笑)

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増子さん「行かないで―!!」
ごめん,増子さん,時間だから行くね,バイバーイ(笑)
増子さんが食べたがってた"つくね"の写真は撮ってきますからね(^O^)/
さて今回の忘年会会場は参加できなくなってしまった増子さん希望のmeat man そう肉男!!
菅野先生からのお話で忘年会は開始します.

DSCN1215.JPGのサムネール画像
少し遅れてナベさんが登場します.ナベさんは講義や諸仕事をこなしてからの参加です.お疲れ様です.

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あ,そうそう.増子さんが食べたがってた"つくね"ですよ~.
「肉男自慢のつくねは、豚の網脂で巻くというフレンチの技法を使い、ジューシーかつ旨味をしっかり閉じ込め、ふっくら焼き上げてます。大きさにもビックリです!」(肉男HP引用
美味しかったよー.また今度行きましょうね\(^o^)/

DSCN1224.JPG料理もおいしく,お店の雰囲気も良く楽しい時間を過ごすことができました.
会話も弾み,色々と為になる話や面白い話を聞くことが出来ました.

DSCN1236.JPG宴もたけなわですが,最後にナベさんのお話で忘年会を締めます.

DSCN1237.JPGって,ナベさんそれ字が違います(笑)
それは「絞める」ですよ~.首を絞められてピースの僕にも問題がありますが・・・・(-_-;)

改めて会を「締めて」頂き忘年会は終了です.

DSCN1241.JPGのサムネール画像
最後にお店の外で集合写真を撮りました.なぜか僕に角が生えて(笑),居ないはずの増子さんが写り込んでいます.(増子さんが合成して自分を写真に入れてくれましたww)

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その後,有志を募り2次会へと国分町に消えていく生殖遺伝分野の忘年会でした.
これで幹事の仕事を終わりにさせて頂きますww
2014/12/18忘年会でした.
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【教養講義】『レポート力』アップのための情報探索入門--資料・情報の活用方法(12/18, 19, 1/7追記)

2014年12月18日 (木)

 昨日の午後から雪が降り始め、夜にはそれなりに積もっていましたが、朝の雪で、さらに積雪が。。。通勤時間帯の交通渋滞にはほとほと困ったくらいです。。。去年もずいぶん積雪がありましたが、今年も雪が多いのではないかと。今年で何年目かすでに失念してしまいましたが、『レポート力』アップのための情報探索入門という講義。レポートを書くのももちろんですが、情報を集めるという点は、何をやる上でも大事なこと。全ての部局の1年生が対象ということで、5コマ目なので、少し受講生は少ないと感じていますが、「情報収集」の大事さは、もう少し年をとると、わかるのかもしれないです。でも、わかったときに、その技術というか、そんなことを知っている、知らないは、大きな違いとなるような。。。講義は、基本、教官がまとめるのですが、これは、図書館での実習もあることから、事務的な部分を附属図書館の方でお世話、頂いていており、講義をする側としては、とても助かります。と言うか、ありがとうございます。

DSCN5738.JPG 渡辺の講義担当部分は、「資料・情報の活用方法(4) 研究活動の実際と情報検索①-自然科学分野」というのが先の講義名称の後ろにつきます。研究活動の実際ということで、渡辺の研究内容を。その後に、実際にどの様な情報をどの様に集めるのか、その時に、検索するwordをどう設定するかで、出てくる答えはちがってくる。それとはニュアンスが少し違うかもしれないですが、検索するときの重要なことは、この前に書いたような。。。自分の求めている情報を検索、収集するために、ちょっとした一工夫をすることで、ずいぶん変わりますので。ぜひ、トライしてみて下さい。それから、研究をする上で、学部生の後半、大学院生で重要になるのが、Journalのimpact factor(IF)、あるいは、個人評価のh-indexなど。どうやって計算するのか、どうやったら、変化するかなど、実際に考えてもらいました。将来、雑誌編集の仕事をする方もいると思います。そんな時に思い出して下さい。あと、はしょりましたが、first author, corresponding authorなど、最近は、予算の関係もあって、。。ちょっと知っていると、ちがってきますので。

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DSCN5746.JPG 今回も、できるだけ双方向の講義ということで、ちょっとした出し物を。HPに書いた、「分子生物学会での戦利品」を。labで分けてしまった残りでしたが、こんな講義もないでしょうから。やっぱり何かあった方が、励みになると思います。これもよく考えると、小学校の時にお世話になった先生の影響なのかもしれないなと。。。受講生のコメントは、後日頂けると。。。その中に質問があれば、答えますし、mailでというのも。講義でお会いできるのは、まさに一期一会。将来、共同研究等になれば、こちらとしては、幸いです。というか、mailで質問をお待ちしております。

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DSCN5743.JPG 最後になりましたが、図書館参考調査係・芦原さまをはじめとする多くの方々にお世話になりました。ありがとうございました。来年度は、後期でなく、前期になるとか。お願いされてある講義日程も予定を確保しております。また、講義ができるのを楽しみにしております。というか、よりモデル的な講義をしたいと思いますので。来年度もよろしくお願いいたします。


 わたなべしるす

 PS. 講義の準備で余裕を持って図書館に行く予定が。。ぎりぎりで。こちらもかなり慌てました。何より、雪道でしたので。講義室には、4コマ目の学生さんたちが。その中に、渡辺が出前講義等で伺っていた宮城第一高校卒の学生さんが。当時は遺伝子をやっていたはずですが、今は、工学部の機械系とか。。。???。5コマ目には講義がないというので、飛び入りで講義を聴いてくれるのかと思っていましたが。。。。あれ???でした。また、どこかで。。

DSCN5734.JPG PS.のPS. 講義のあと、ずいぶん、熱心に質問に。その中には、展開ゼミ同様に、高校生での受講生が。先の学生さんが卒業した宮城第一高校の1年生。そういえば、4/30(水)に「高校生の進路選択へのアドバイス」ということで、出前講義にいったわけで。渡辺のことも覚えてくれていたのは、ありがたかったです。将来、イネの品種改良をしたいとか。うれしいことです。ぜひ、渡辺がサンプリングに伺っている古川農試ですごい品種を作ってくれるように。そのために、ぜひ、渡辺の研究室で遺伝学の基礎を学んでほしいなと。。。

 PS.のPS.のPS. 明日、予定していた出前講義は、伺う小学校でインフルエンザで学級閉鎖とか。。。残念でした。楽しみにしていたのですが。。。あとは、年末のところで、飛翔型科学者の卵養成講座の研究重点コースの対応くらいかなと。その前に、週末に、その科学者の卵養成講座で講義が待っていたのを忘れていました。今年のことは今年のうちに片付けて。。。そうそう、講義のあとには、labの忘年会が。。。それについては、また、学生さんが書くかと。。。お待ち下さい。若者は。。。。

DSCN5747.JPG PS.のPS.のPS.のPS. 12/19(金), 16:30。図書館の担当の方から、昨日の講義の感想がまとめられたものを頂きました。概ね、良かったということでほっとです。ありがとうございました。「情報収集」の重要性を理解してくれた学生さんが多く、次年度以降、渡辺の研究での情報収集に関する「失敗談」などを入れると、よりインパクトがあるのではと感じさせてもらいました。ぜひ、次年度はそのように。コメント、ありがとうございました。また、グローバルの本質を見抜いている方も。さすがだなと。。。感動でした。

 PS.のPS.のPS.のPS. のPS. 2015年1月7日、附属図書館の広報誌KIBOKO(木這子)に、『レポート力』アップのための情報探索入門の講義のことが。渡辺の講義の時にも写真を撮ってもらえましたが、その写真は次回、掲載されるのでは。。。次年度からは、夏学期に開催なのも楽しみです。

  

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