☆マスクメロン☆
卒業生の古武城さんが先日、熊本の温室アールスメロン(マスクメロン)を送ってくれたのです。
熟したので、切って皆で頂きました。ありがとうございます!
メロンにナイフを入れると、居室の空気清浄機が作動しはじめました。
部屋中に、メロンの香気成分が漂っている、という証です。
空気清浄機は、臭い匂いだけでなく、良い香りも認識して、分解しようと働いてくれます。
空気清浄機一号よ、お気遣いありがとう。今回はそんなに頑張らなくてもいいんだぜ?
伊藤さんが神技でメロンをさばいて下さいます。
食べやすい櫛形に切ってくださいました。
溢れる果汁感、伝わりますでしょうか。
皆で美味しく頂きました。
マスコメロン・・・いや、マスクメロンありがとうございました!
☆DNAモデルキット☆
世界のライフサイエンスを支えるリーディングカンパニー、バイオ・ラッドからは多くのバイオ教育キットが発売されています。
その中の、DNAモデルキットが当研究室にやってきまして、伊藤さんが組み立てて下さいました。
フワフワのスポンジ素材をくりぬいて組み立てると、本格的なDNAモデルが組上がる、というこのキット。
プリン塩基である、アデニン(A)とグアニン(G)、ピリミジン塩基であるチミン(T)とシトシン(C)はお互い似た形になっています。
また、アデニン(A)にはチミン(T)、シトシン(C)にはグアニン(G)しかくっつかないように出来ています
なんと、糖-リン酸骨格には転写方向まで示してあるのです。素晴らしいですね!
子供達にとっては楽しくDNA構造を手に取る事が出来、知的好奇心を満足出来るんじゃないでしょうか。
出来上がったモデルを、とりあえず天井につるしてみました。
ヒモでつるしているため、風でくるくると回ります。涼しげです。
風鈴の短冊代わりに小さなDNAモデルがくるくるする風鈴とか、かわいいんじゃないかしら。
誰か商品化してくれないでしょうか。
なんとなく生物系の研究室っぽい感じが上がったような、そんな気持ちがします。ええ。
バイオ・ラッドの教育用キットは他にも沢山あるんですが、DNAモデルの説明書にも宣伝が書いてあった、DNA in a bottleが非常に面白いなあと思いました。
自身の頬の細胞を使ってDNAを抽出し、エタノール析出させたDNAをネックレスに出来るのです。
ネックレスモジュールのみの販売もあるようです。
受けそうな気がするわー。
という訳で、明日は忘年会!な渡辺研でした☆
増子(鈴木)