こんにちは、仙台二華高等学校の井崎英里と申します。
ブログなどを書くのははじめてのことで、まだまだ慣れませんが頑張りたいと思います......
昨日行われた第1回の講座から1日経った今も、私はまだわくわくが冷めずにいます!
教授や先輩方のお話、そしてなんと言っても渡辺先生の講義です!
少し、自分の話をさせてください。
私は小学生、そして中学生のときまでも理科、特に生物が苦手でした......
どうしてこれはこんな形になったんだろう?どうしてこんな性質を持っているんだろう?すべてのことにはっきりとした理由を求めた私は小学生の頃、放課後になると先生のもとに走り、質問しました。しかしどの先生も、なかなかはっきりとした答えをくれなかったのを覚えています。もしかしたらこれが、理科に苦手意識を感じるようになった一因なのかもしれません。私は次第にどうして?と考えることをやめ、これはこういうものなんだ、と暗記することに専念するようになりました。
しかし、今回の講義で私ははっとしました。小学生の頃、ずっと疑問に思っていたことが次々と解決し、まるで閉じていた重い扉が開かれたような感覚でした。
また、様々な疑問が私の頭を埋め尽くしたのです。
ダーウィンの子供がはやくなくなった原因は本当に遺伝子の影響ではないのか?そう断言できる理由はなんなのか?
わざわざ雌雄異花にする利点はあるのか?雌雄同花にした方がエネルギーを使わずに済むのではないか?
私の勉強不足のせいで起こる疑問かもしれない。もしそうならもっと勉強したい。そう思うようになりました。
そして感動すると同時に、果たして自分はこれからの講義をこなすことができるのかという不安が頭をよぎりました。正直こなせる自信は全くありません。しかし、私のできること、ここでしかできないことを精一杯行うという覚悟を決めました。
投稿者:宮城県仙台二華高等学校