東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

受講生募集要項

受講生募集要項科学に興味がある高校生を募集しています。

平成27年度生 募集要項(学校推薦・トライアウト枠)

平成27年度受講生(学校推薦・トライアウト枠)申込終了
たくさんのご応募、ありがとうございました!


対象

2015年4月時点で高等学校1,2年生の方
(3名以内のグループで申し込みください。単名でも可)

※学校において理数科関係の研究活動を行っており、その内容をさらに深く探求し、研究のレベルアップを図りたい方。

※ほぼ毎月1回、主に土曜日に開催される東北大学で行う講座にも参加可能な方。

※学校を代表してコンテストに応募したり、各発表会で積極的に研究発表を行っているグループの応募を歓迎します。

募集エリア

全国の高校に通っている方
※但し月1、2回程度東北大学に通える方

募集人数

学校推薦・トライアウト枠 計20名程度

学習

  1. 学校で行っている研究を大学教員や大学生・大学院生がサポートします。
    ネットを利用した指導、高校への出前指導、大学での実験を含めた学習や研究指導などを実施します。
  2. ほぼ毎月1回、主に土曜日に開催される東北大学で行う講座に参加し、最先端科学や英語での交流活動などを行います。
    ※この活動内容は、自己推薦枠での参加者と同じですが、大学での研究を進める発展コースへの参加はありません。
    ※高校での研究をベースにさらに高度の研究を進めるため、大学での実験実習を行うことがあります。
  3. 優秀な生徒は海外研修、国内、国際会議への参加を支援します。

費用

参加費用はかかりません。実習に伴い必要な消耗品等も一部支援する予定です。
参加者が大学まで通う交通費は、規定に従い補助します。

主な分野

数学・物理・化学・生物・地学

応募締切

2015年9月11日(金) 消印有効

応募方法

学校単位で申し込みを行ってください。1つの学校あたりの申請数の上限は設けません。

※申請グループごとに下記の書類をそろえて、学校単位でまとめて郵送(簡易書留など受け取りを確認できる方法)でお送りください。あわせて、応募申請書をFAXにて実行委員会までお送りください。

  1. 「応募申請書(学校推薦・トライアウト枠)」(学校教員が作成)
    申請グループごとに1部作成。(FAX及び郵送にて送付)
    応募申請するグループごとにグループ名、研究課題名、参加生徒名 (学年含む)を明記したもの。
  2. 「推薦書(学校推薦・トライアウト枠)」(学校教員が作成)
    申請するグループごとに、研究内容や参加生徒についての簡単な推薦コメントを作成し、添付してください(グループごとに200字程度)。
  3. 「研究課題シート(学校推薦・トライアウト枠)」(応募生徒が共同で作成)
    申請するグループごとに1部を作成。
    活動を行っている研究内容を元に、その内容と成果、今後どういった点について研究を深めていきたいかについて明記したもの。合わせて、これまでの発表経歴や受賞、学校内での関係する先行研究などがあれば、資料を添付してください。
  4. 「参加個人票(学校推薦・トライアウト枠)」(応募生徒が作成)
    参加を希望する生徒ごとに、様式に従い個人票を作成して添付してください。
  5. 「自己推薦書(学校推薦・トライアウト枠)」(応募生徒が作成)
    参加を希望する生徒ごとに、応募の動機、自己紹介、抱負や興味ある分野など自由に記入し、添付してください。

以上の1~5書類はこちらからダウンロードしてください。

選考方法

選考委員による書類審査

選考結果発表

〆切後10日程度で応募者全員に書面にてご連絡差し上げます。

応募書類送付先

〒980-8579
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-05
東北大学 工学研究科電子情報システム・応物系 情報新棟 3階
飛翔型「科学者の卵養成講座」事務局 宛
Tel:022-795-6159 / Fax:022-795-6160

応募に当たってのQ&A

  1. 三人単位でないと申し込めないのでしょうか?
    1人で行っている研究も含め、3人未満でも受け付けます。4人以上で行っている場合は、参加者を絞って申し込みを行ってください。
  2. 高校での研究の支援はどういった形で行ってくれるのでしょうか?
    今回の募集は、SSH発表会や理科コンテストに応募し発表を目指す内容の高いものを想定しています。高校レベルでは発想のユニークさなど特徴のあるものでも、研究を進めるに当たって、過去の文献調査や実験実習の未熟な点など研究を進める際に必要な点が足りないことがあります。
    こういった点を強化し、支援し、より高い研究内容に繋げていくことを目指しています。支援として、科学者の卵OB・OGも含め大学院生や大学生をメンター学生として派遣します。常に相談できる体制を整え、研究内容に応じて適任の本学教員が支援を行います。
  3. 自己推薦枠で合格しているのですが、学校推薦・トライアウト枠のメンバに入れますか?
    申し込みは可能です。
    学校推薦・トライアウト枠でも合格した際は、学校での研究を優先して行っていただきます。
    研究発展コースに選抜された場合は、学校での研究状況などを勘案して、高校での指導教員、事務局と相談の上で決定します。
  4. 英語サロンへの参加は必須でしょうか?
    今回の講座では、国際的な場で発表できるスキルを身につける事も目的としています。受講生全員に自宅でもできるe-learning環境を提供します。また可能な限り、「英語サロン」にも参加して、英語力を研鑽して下さい。海外での発表を行う支援もいたします。その場合は、英語力強化についてもサポートいたします。

PAGE TOP