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生命科学セミナー「受精と生殖に関わる受容体様キナーゼの解析」を1月23日に開催

2009.01.20

生命科学セミナー「受精と生殖に関わる受容体様キナーゼの解析」を1月23日に開催します。高等植物で、受容体様キナーゼといえば、アブラナ科植物の自家不和合性を制御する雌ずい側のS遺伝子がその機能面まで明らかになった遺伝子の発端でした。今では、様々な植物のゲノム解析も行われ、受容体様キナーゼが、植物の様々な現象に関連していることが明らかになってきている。今回は、基礎生物学研究所・生物進化研究部門・宮崎さおり博士に、セミナーをお願いしました。花粉管で発現している遺伝子解析を基盤として、二重突然変異体を作出し、花粉管伸長、花粉管の破裂に重要な遺伝子を同定された。受容体キナーゼは、動植物に関係なく、ホットな分野だと思いますので、ぜひ、ご参加いただければと思います。
研究科内のweb siteもあわせて、ご覧ください。

http://www.lifesci.tohoku.ac.jp/seminar.html#090123

1/23(Fri), 16:00〜18:00に、生命科学研究科・本館大会議室で行います。
改修工事中で、多少の雑音はありますが、たくさんのご来場をお待ちしております。

わたなべ

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