東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

平成30年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

プラナリア

2018.12.01青森県

青森県立青森高等学校

沼山 裕海

プラナリア

初めまして 青森高校の沼山 裕海です。

今回は、先日行った沼にいたプラナリアについて調べました。
プラナリアとは、再生実験によく使われるナミウズムシが有名で、水質の汚濁に弱いため、環境変化の指標生物として注目されています。
今回見つけることができた種類は、イズミオオウズムシ、ミヤマオオウズムシ、キタシロカズメウズムシの三種でした。特に、キタシロカズメウズムシは、北海道、青森まで分布していますが、青森が南限となっています。

今回調べてみて、プラナリアについての実験に興味が出てきたので調べてみたいと思います。