
2020.10.18気象庁ホームページより抜粋
山形県立鶴岡南高等学校川村 祐毅
台風にも種類がある!?〜台風一家〜
関東、東北地方に猛威を振るうかもしれないと恐れられていた台風14号の接近から1週間が経ちました。緊急事態に備えて準備していた人も多かったと思います。
よく気象予報で「大型で強い台風○○号」と言っているのを聞きますよね。この「大型」や「強い」は気象予報士の独断ではなく、以下にあるように最大風速や風速15m/s以上の半径によって分類されています。
《強さの種類分け(最大風速)》
・強い→33m/s(64ノット)以上〜44m/s(85ノット)未満
・非常に強い→44m/s(85ノット)以上〜54m/s(105ノット)未満
・猛烈な→54m/s(105ノット)以上
《大きさの種類分け(風速15m/s以上の風速)》
・大型(大きい)→500km以上〜800km未満
・超大型(非常に大きい)→800km以上
なので次から台風が接近している時は、気象予報士が言っている「大型」や「強い」などの言葉も聞いておくとどのくらいの規模の台風が接近しているのかを知ることができますよ。
※やっぱ250文字ってきついっすね