2005年4月に、教授:渡辺正夫が東北大学大学院生命科学研究科に異動になり、新しく「植物生殖遺伝分野(渡辺グループ)」を立ち上げました。
着任先である生命科学研究科は、古くは1940年に本学の附属研究所として発足した農学研究所に由来し、遺伝生態研究センターを経て、現在の生命科学研究科に至っています。農学研究所には、日本のアブラナ科植物研究の祖である「水島宇三郎教授」が染色体レベルのゲノム研究を展開されておりました。約50年の時を経て、アブラナ科植物研究に新しい風を吹き込みたいと思っております。
教授:渡辺正夫が1988年から今日まで続けてきた高等植物の生殖に関わる形質-特に「アブラナ科植物の自家不和合性」、「生殖器官特異的遺伝子の機能解析」などについての研究成果を基礎として、これらをさらに追求・発展させるべく、日夜研究室メンバーと共に研究しています。
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当研究室では、高等植物の生殖に興味があり、情熱を持って研究に取り組める大学院生を広く募集いたします。
いままでのバックグラウンドは全く問いません。 研究室見学も大歓迎です。大学院への入学の相談などもお受けいたしますので、お気軽に、渡辺へご連絡ください。 みなさんからのご連絡をお待ちしています!