東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

豆苗&ハツカ大根の下準備(工:大和田莉央)

2015年10月 9日 (金)

はじめまして、工学部 建築・社会環境工学科の大和田莉央です。

展開ゼミ「秋冬野菜を盆栽として育ててみよう」に参加できてとてもうれしいです。植物を育てるのは好きですが、野菜を育てるのは小学校以来なので、枯らさずに無事育てきれるようがんばりたいです。

 今回、私は豆苗、ハツカダイコン(カラフルファイブ)、ホウレンソウ(おかめ)を育てることにしました。20151009225742-220997004def72b799f4823ba063ece98edf5e73.JPG

豆苗について

 種は全部で48粒あり、そのうちの12粒を栽培することにしました。農学部の笹嶋さんの記事を読んで、豆苗は一日に図に浸すことが必要だと知り、本日10/9の20:53に種を水につけ始めました。しばらくすると種の表面がしわしわになってきました。水を吸わせた後はスポンジの上で育てようと考えています。スーパーで買った豆苗をもう一度栽培するとき、よくカビが生えてしまいます。そうならないたように、雑菌がつくのを防ぐため "できる限り手で触れない""容器は清潔に保つ" ことを心掛けていきたいです。20151009230211-8f70eeb872b9de110c59f545fbaabf051ec48ba8.JPG

ハツカダイコンについて

 ハツカダイコンも9粒の種をシャーレに入れて今日の21:08から水につけ始めました。部屋が乾燥気味なので多めに水をやりました。文学部の山田さんの記事にも書いてあったブログ(ペタDeco工房)から、ハツカダイコンは発芽までは日光を嫌うということでしたので、発芽するまでは段ボールを被せておくことにしました。

 ホウレンソウはハツカダイコンの芽が出た後シャーレを使って芽を出す予定です。それまでに気温が下がってしまわないといいのですが・・・。また、鉢に入れて土に他の種が混ざっていないかどうか確かめるのは後日行います。

 今回は種をまく前の下準備を行いました。実際にちゃんと収穫できるようになるまでの道のりは遠そうですが、がんばっていきたいです。また、私は文章を考えるのが苦手で書くのも遅いのでこのゼミを通して改善していきたいと思います。これからどうぞよろしくお願いいたします。

2015.10.9 晴れ 室温24℃

コメント

工学部・大和田さんへ

遺伝の渡辺でございます。3つにチャレンジ、がんばっていますね。記事を書く前というか、実験をする前に、他の受講生がどうやっているかをブログでcheckするというのは、大事なことですね。

栽培する3つの種をもう少し大きく掲載した方が見やすいですね。また、スーパーで購入した豆苗を再度栽培するときに注意していること、今回も訳に立つと思いますよ。大事にして下さい。そこを強調するために、色を変えているのもniceです。

ハツカダイコンの播種について、温度を気にされていますね。他の受講生のブログにもあるように、しばらくは室内でしょうか。工夫をしてみて下さい。


わたなべしるす

旧展開ゼミ