東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

周回遅れのスタート(経:山谷一紗)

2015年10月12日 (月)

初めまして、こんばんは。この度この「秋冬野菜を盆栽として育ててみよう」という展開ゼミに参加させていただく、経済学部一年の山谷一紗と申します。

タイトルの通り、このブログを更新している皆さんのほとんどが、自分の育てる植物を発芽させているところですが、バイトやサークル等で先週からこの連休にかけてあまり時間をとることができず、私は今初めて配布された種やら土などに手を付けました。その結果、今になっての更新となりました。本当に周回遅れです。

とはいえ、結果がすべてのこの講義、甘っちょろいことはいってられません!みなさんに、投稿数においても、自分の植物の成長においても追いつけるように頑張っていきたいと思います。

実はほんの少しだけ、遅れてスタートしてよかったなと思ってしまいました。というのも、記事の書き方や植物の育て方などを、ほかの皆さんの投稿を参考にすることによってこのブログを書きやすくなったからです。しかし他者の真似事ばかりではいけません。それは重々承知しています。序盤はみなさんの投稿を参考にするかもしれませんが、後半からはできる限り自分の力で調べて植物を育てていこうと思います。


さて、ここで、今日初めて手を付けたこれからお世話になる子たちの写真をお見せしようと思います。

20151012205558-2dbb72046e90fcd730ad4c1c380fbdd8a37b034b.PNG植木鉢、肥料、土、名札、シャーレなどはこのゼミを履修している皆さんと同じです。おそらくこの後ジョウロや温度計など買い足すと思われます。写真では字がつぶれて見えないかもしれませんが、私が受け取ってきたのはカイワレダイコンとミニニンジンのピッコロの種です。

カイワレダイコンは(記憶が定かであれば)私のほかにも育てる人がいましたが、ミニニンジンは私だけだった気がするのでとても不安です。また、教授が「(ピッコロは)難しい」などどおっしゃっておられた気がするので、本当に不安です。とりあえず、枯らさないように心がけていきたいと思います。


植物を育てることは小学校以来で、今きちんと育てきれる自信はありません。履修する講義間違ったかな、とも少し思いました。それでも、こんなことをできるのは今だけですし、植物を育てることを通して観察力、論理的な能力、わかりやすく要約する能力等を身につけることができます。教授の説明を聞いたとき、私は選択を間違ってはいなかったと思いました。

一番はもちろん枯らさずに育て上げて自分の胃袋に収めることです。しかし、そこに至れなくとも得るものはあると信じています。とにかく真剣に取り組んで悔いのないように頑張ります。

これからよろしくお願いします!

山谷一紗

コメント

経済学部・茂木さん・山谷さん

遺伝の渡辺でございます。スタッフであったり、メンターの方々もコメントをしてくれていますが、皆さんのパワーのすごさに感動しています。

周回遅れとは言え、まず、基本の文章を書くと言うことは、よくできていると思います。何より、長い文章を書くのは、たいへんなことですから。この記事を投稿したときには、コメントしてなかったかもしれないですが、写真撮影の時は、物さしがあるとわかりやすいですね。

ニンジンは、発芽と土のpHの管理が難しいのかな。。農家の方は、もみがらをまいたり、灰をまいたり、そんなことをしたのを見たことがあります。発芽をするまで。今回は、シャーレなので、大丈夫と思いますが、がんばって下さい。というか、渡辺もできるだけ、みんなの投稿をfollowしたいと思います。

わたなべしるす

旧展開ゼミ