東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

レッドキャベツ3、ネギ3、ハツカダイコン3(農:竹本貴世子)

2015年10月13日 (火)

渡辺先生、コメントありがとうございました。焦らず自分のペースで報告してゆきますね。他の方々のブログをすごいなあと思いながら読むだけではなく、アイデア盗めないかなあと思いながら読んでゆきます。見やすいレポート意識してゆきたいです。明日からはスケール入りの写真をアップします。楽しく頑張ります。

10月13日の報告をします。

レッドキャベツ

今朝は小雨が降っていました。除湿機の簡易湿度計も高湿を指していましたが、自分でも昨日より湿度が高いと感じられました。もしや、今日も水やりをしなくていいのでは、と謎の不安を抱えながら布団から出ました。早速スプラウトの入った段ボールをのぞいてみると、上の写真のような感じになっていました。スケールがなくて申し訳ないですが、昨日より成長しています。具体的には、昨日最長約5mm→今日最長約8mmです。その一番長い子はスポンジ表面にいる子ではなく、なんとコップとスポンジの間にいる子でした。理由としては、水条件が一番良かったことが考えられます。コップとスポンジの間には常に水分がありますが、スポンジ表面は朝までに乾いてしまうからです。水の力を実感しました。しかし、スポンジ表面の子たちも芽は出ているので、特に変えずこのまま様子をみてゆきます。また、よく見ていると、すべての芽が下に向かって伸びていることに気がつきました。根を張ろうとしているのではないかと思います。確かに、まず最初に身体を固定するのは理にかなっているなあと思いました。こんなに小さい種でもよく考えて頑張っていることに少し感動です。笹島さんの豆苗は芽も出ているそうなので、私のレッドキャベツも芽が出てくれることを祈りつつ水やりしました。

ネギ、ハツカダイコン

次はネギとハツカダイコンです。ベランダに出て植木鉢を見てみましたが、まだ芽は出ていないようです。すこしがっかりですが、問題は水をあげるかどうかです。今日も土に触ってみました。20151013200843-c892a78447817dd22771916b16f3cf7a2dd2f926.JPG手についた土の量を写真に撮りました。触った感じは「乾燥」していると感じられませんでしたが、昨日より手につく土の量は減ったように感じます。ネギも同様でした。あまり新聞紙効果を感じられません。迷いましたが、両方ともにほんの少しだけ水をあげることにしました。そして、もう一度土を触ってみました。20151013201357-2e752949a47e1cf78dad1e93b451cbd96dd83b00.JPGこんな感じです。しっとりさが増すとともに、手につく土の量も増えました。今日はこれで様子をみます。明日、触ってみて渡辺先生の新聞紙を濡らす案を採用するか検討しようと思います。

気温20度

湿度約55%以上

コメント

農学部・竹本さん

遺伝の渡辺でございます。渡辺のコメントを受けての記事作成、双方向の講義をやっている感じが出てきて、とても感動でした。他の受講生の方も、ぜひ、渡辺の自分宛、或いは、他の受講生宛のコメントを見て、何か思うことがあれば、記事にしてもらえれば、よいかと。それがこの講義の1つのおもしろいというか、工夫しているところですので。他の方の記事を見て、それを参考というか、盗んでというと言葉に語弊があるかもしれないですが、よいことだと思います。その心がけが。

さて、スプラウトのスポンジ表面は乾いているので、中の方が成長がよい。niceな考えですね。他の受講生の豆苗のことを受けていますが、どの記事を参考にしたのか、たぶん、パソコンからの入力であれば、linkを貼ることもできると思います。可能なら、チャレンジしてみて下さい。

問題の水やり。土の色の感じは、まだ、水やりをしなくてもよいというか、朝の気温が10oC近いので、寒いのはありますね。日中は外でも、夜はおうちの中とか、工夫はどうでしょうか。もちろん、新聞紙をぬらす作戦、トライしてみて下さい。

わたなべしるす

旧展開ゼミ