レッドキャベツ、ネギ、ハツカダイコン8~9(農:竹本貴世子)
2015年10月23日 (金)
渡辺先生、コメントありがとうございます。室内に入れた日の朝、外に出てみたら夜露がおりていました。やはり、それだけ寒かったということで室内に避難させておいて正解だったと思います。私がいることで、部屋の中が適正気温を下回ることはまだないので、しばらくはこの作戦を続行します。
また、もうそろそろレッドキャベツが収穫を迎えるので、サラダにして味が分るように食べてみようと思います。
10月22日~23日の報告をします。
寒いですが晴れているので、日に当てがいがありますね。天気予報では今後曇りが続くらしいので、今のうちにガンガン育ってほしいと思います。
レッドキャベツ
日に当てて2日目と3日目の写真です。葉の部分に色の違いがはっきりとあるのが分ります。茎の部分も紫色が濃くなっています。背丈も違うのが確認できます。たった1日でこうも差が出てしまうとは驚きです。自分でもこの写真が正しいのか不安になってしまったくらいです。今までは上に伸びようと頑張っている感じがしましたが、日に当ててからは個体そのものの質を上げようと頑張っているような感じがします。光の力はすごいなあと思いました。ますますおいしそうになってきたので次回は味の報告ができるかもしれません。
ハツカダイコン
22日と23日の写真です。子葉が立派になって、本葉も出始めました。少し徒長も見受けられます。次回は間引きをして土寄せを行います。
ネギ
今一番成長しているのはこの子です!ご覧のようにガンガン伸びています。芽が出るのが遅かったので成長もゆっくりなのかと思いきや、目を見張るスピードで成長しており、驚いています。さて、このネギを見てみると、まがっています。朝に見たときは折れてしまったのではないかと焦りましたが、他の方もこのように成長していると分ったのでしばらく放置して様子をみようと思います。見た感じでは、折れ曲がった格好で土から顔を出すようです。このまま曲がったままならば何か対策をしてゆきます。しかしまだまだネギには程遠いので、もっとがんばってほしいです。
コメント
農学部・竹本さん
遺伝の渡辺でございます。ついに二桁の投稿になりましたね。感動です。回数もすごいですが、その長い文章も、とてもしっかりしています。夜は寒いので、室内に入れる作戦、続行がよいかと思います。他の受講生の記事にも書きましたが、来週の朝の冷え込みは、厳しいようですから。気をつけて下さい。
レッドキャベツのスプラウト、いい感じですね。是非、試食して、また、この時、是非、市販との比較を。それが実験をするときのポイントですから。以前に、スプラウトが紫色だけでびっくりだったようですが、今回、光を当てると、緑、つまり、葉緑体ができているのではないでしょうか。その当たり、是非、実感して下さい。
ハツカダイコン、すっかり、大きくなりましたね。土寄せをするほどでないと思います。本葉も出てきて、いい感じだと思いますが。あとは、間引きをしたものをどう扱うかですね。もちろん、試食もありですし、他のものを使って栽培もありです。自分で計画して、実験してみて下さい。
小ネギは、同じように曲がるというのを観察している受講生がいましたね。記事を見ましたか。
それから、記事を投稿したあと、見てみましたか。写真が左に寄っていて、文章が見にくい形になっていました。どうですか。次に投稿するときは、文章と写真の配置、バランスを考えてみて下さい。他の型の投稿も参考になると思いますので。
わたなべしるす