東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

【受講生全体へのコメント】施肥のタイミング、こちらからのコメントへの対応、定期的な投稿などなど(10/27)(渡辺 正夫)

2021年10月27日 (水)

 10月の初め頃まで夏と秋の境目かと思うくらい、暖かい日が続いていました。そのタイミングでうまく栽培できた方はしっかりとした「植物体」になっていると思います。難しいのは、水やりかもしれないですね。いつも湿っている状態にしていたら、明らかに徒長しています。徒長の原因については受講生がまとめてくれていましたね。渡辺はすでに記憶の彼方なので、是非、投稿された記事、それに対するコメントはきちんと読んでください。自分以外のも大事です。自分が気がつかないことが書かれてありますので。

 それから、こちらからの注意事項などをふくめて、コメントに書いています。それらにきちんと対応してください。特に、写真は「自分が撮影したもの」のみ、掲載できます。どこからから持ってきたもの、free素材でも使うことはここでは認めていませんので。ご注意ください。該当すると思われる受講生の方、対応をお願いします。

DSCN2796.JPG 施肥のタイミングは少なくとも徒長が止まってからですね。本葉が3枚以上です。10/21の農学部の小島さんの記事に施肥の痕跡がありましたが、あれくらい大きくなっていれば、数粒を2-3ヶ所にというのがよいかと思います。徒長が止まらずに施肥をすると、徒長がさらに進みます。また、気温が下がっているので、水やりも抑えてください。割り箸などで、土の中の水分を確認して乾いているなと言うところで、たっぷりあげることです。今なら、1週間に1, 2回でしょうか。植木鉢が小さいので、植物体が大きくなると、2回は必要でしょうか。

 他の講義もあり、対面での講義も始まり、忙しいと思いますが、この展開ゼミも講義です。ちょっと他とは違いますが、出席の代わりに毎週の記事の投稿があることを忘れずに。少しずつ寒くなり、生長も遅くなります。でも、観察できることはたくさんあるはず。それを考えて、観察することが大事です。次なる記事の投稿を楽しみにしています。

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 わたなべしるす

 PS. 投稿記事を書き始めて、数日かけて投稿する方。投稿するときに、更新のボタンを押しますが、その上に公開日というのがあります。それを投稿する日付けに設定してください。できれば、時間もだいたいあわせてください。そうしたら、書き始めた日でなくて、投稿した日付けの順番に並び、渡辺がコメントを見逃さないと思いますので。