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野生イネのUVB耐性の解析と
新規UVB耐性遺伝子資源の探索に関する研究
生物は地史的に太陽紫外線の脅威に曝されながら、それに対抗する能力を身に付けながら進化を遂げてきたと考えられています。従って、太陽光紫外線の脅威と戦いながら生存してきたと考えられるイネの多年生野生種などを材料に加えて研究を遂行することは、これまで未開拓であった新たなイネ遺伝子資源を開発できる可能性を十分に有していると考えられます。
そこで現在、中国の栽培イネ品種および、数百種もの東南アジア、中国のイネ野生種のコレクションを有している中国農業大学（遺伝育種）の孫伝清博士らと共同で、中国イネ野生種および栽培種からの紫外線抵抗性・感受性種の選抜を行っています。
Information
リンク
共同研究関連●農業生物資源研究所
●日本原子力研究開発機構 バイオ応用技術研究ユニット
●谷内研究室 (東北大学学際科学国際高等研究センター)
●東北大学大学院農学研究科 植物細胞生化学分野
●東北大学大学院生命科学研究科 植物生殖遺伝分野
●Brookhaven National Institute
●Goteborg University
●China Agricultural University
研究関連
●UV モニタリングネットワーク Japan
●太陽紫外線防御研究委員会
●日本放射線影響学会
●日本植物生理学会
東北大学
●東北大学
●東北大学大学院生命科学研究科
●東北大学付属図書館