ミニハクサイの生育状況(経:森康高)
2015年11月 3日 (火)

学際も終わり11月。蔵王山は雪化粧をはじめ、日の光は日に日に傾きを増し、遠ざかって冬の色を映します。
仙台も本格的な冬の季節に入りました。
ここ数日(10月29日~11月3日)の自宅の気温の状況は
室内最低気温9.8℃(11月1日早朝の気温と思われる)
室内最高気温24.5℃
室内の平均気温は体感で15℃前後
屋外(ハクサイをおいて得る場所)は
最低気温7.0℃(11月1日朝)
最高気温17.2℃
日中の気温は15℃前後とハクサイの生育には若干低いかと思われます。
先日いただいた朝夕は室内に取り込むべきというのは尤もだと思い気温が12℃を下回りそうになったら室内に取り込むことにしました。
これで関東地方に露地植えしているのと同じくらいの環境にはなったでしょうか。
さて、肝心の植物の生育状況ですが、スプラウトについては前回の記事投稿後すべて収穫しサラダに混ぜて食べました。
味は市販のものより弱く、もう少し日光に当てるべきだったかなと思います。
ミニハクサイのほうは順調に生育を続けています。
冒頭の写真は10月25日のミニハクサイの様子です。本場が出そろっています。
この後間引きを行いました。
間引きはほかの受講生の記事や菜園の記事を参照すると根を傷つけないようにハサミで切るとありますが、
貧乏性の私にはもったいなくてできません!
と、いうことで、土をほじくって新たに植えつけるという方法をとりました。
もちろん側根をかなり傷つけることになります。
本命の苗も傷ついて、虻蜂取らずになるのでしょうか・・・
いやいや、生命力あふれる植物にとってこのくらいの傷かすり傷にもなりません!!・・・ならないはず・・まあちょっとは覚悟してもらいましょう。
とは言え、やはり多少の対策はとります。
根の大部分が失われているため、水をかなり多めに与えてしばらくは日光をひかえます。
これで根付くといいのですが・・・
プランターともう一つの鉢植えに移しました。
※但し、この方法はラデッシュなどの根野菜にはやらないほうがいいと思います。
そして本命の苗がこれ
11月3日の様子
このまま順調に育ってくれることを願います。
コメント
経済学部・森さん
遺伝の渡辺でございます。こちらの記事に気がつかず、followできておらず、失礼しております。
ハクサイの前に、スプラウト。せっかく食べたのであれば、他の受講生のように写真とかで報告がほしかったですね。次回の報告、或いは、中間報告でもかまいません。是非、まとめてもらえると、よいのではと思います。文章力のためにも。
さて、本題のハクサイ。渡辺も貧乏性です。なので、その気持ちはよくわかります。うまく育っていると思います。分けたのも。ただ、あとの記事で、たいへんなことになっていたので。。。せっかくここまでやったのに。という気がしました。毎日の注意が必要ですね。観察、観察です。あと、写真なので、何とも難しいですが、大きな鉢のは、それなりの緑の色ですが、プランターの方は、少し色が落ちているのかなと思いました。肥料を少し上げてはどうでしょうか。
ハクサイが結球するためには、低温も必要ですが、かなりの肥料が必要になりますので。その当たりも調べてみて下さい。
わたなべしるす