すみれかぶ成長日記③(経:馬渡那奈)
2019年10月26日 (土)

こんにちは、すみれかぶ&のらぼうなを育てています、経済学部一年の馬渡那奈です。
前回のおがたさんからのアドバイスを実践して5日間ほど経ちました。最近は結構寒くなってきて心配ですが、植物は環境の変化を嫌うということだったたので、
一度外に出して(10月18日金曜日)ずっとそのままで、たまに様子を見て土の表面が乾いていたら水をあげました。←アドバイス通り、3日に1回ほどです。
10月20日
徒長していた部分以外の芽が順調に伸びている気がします。前回のおがたさんからのアドバイスで、もう一度発芽させてとのことだったのですが、徒長した2本以外の苗は
このままでいいような気がします、、発芽させた種子を植え替えた方がいいでしょうか?
10月21日
そろそろ間引きした方がいいのかな、と思いつつも失敗しそうでできませんでした。日曜日にゆっくりやろうかなと思います。
10月23日すみれかぶものらぼう菜も成長しているように見えます。この日は時間があったので、すみれかぶ、のらぼう菜双方の伸びている苗の根元に土を少し足しました。
(土が足りないと言われていたので、、)
ピンクの矢印のところですが、倒れているものは抜いた方がいいのでしょうか?
また、どちらもに肥料を5粒ほどずつまきました。写真は、まく前のものです。
引き続き、観察を続けていこうと思います。
コメント
馬渡さんこんにちは
前回から水やりが改善した様子が見て取れます。
そしてプレゼンの写真の撮り方がいいですね。学術写真というものは美しく撮る必要はなく、真上や真横から撮るのが基本なのです。真横や真上では見せたいものが分かりにくい時、傾けて撮るのですが、その場合は一定の角度のままで撮り続けなくてはいけません。各写真を見ると同じ角度のものが多く、安心できます。
文章で言うことと同じものを写真中のオーバーレイ表示で見せるのもいいですね。
そういえば段ボールの中に入れているようですが、これは風よけか何かでしょうか。日照の妨げになっていなければそういうのもいいかもしれませんね。
土を足すのも、順次必要なら行って下さい。早くもなく、遅くもなく、です。徒長してフラフラなら、動かないように入れるべきです。肥料はまだ与える必要はありません。本葉が2,3枚出てからで結構です。
さて個別に見るとスミレカブの倒れているものは除去してもいいですね。徒長で倒れているのかもしれないし、そもそも混みすぎているからです。
ベラボウナは前回の写真よりは立ち直っている気がします。徒長しているのはしているのですが、ギリギリ許容範囲内かな、と思います。不思議なことにその二株以外のものは子葉が小さく、何か妙な感じがします。ペトリ皿の段階で何かがあり(水不足か腐敗か物理的障害か)、エネルギー不足に陥ったような感じですね。
もうペトリ皿に種子を入れてしまったなら、そのまま鉢に追加してみて下さい。そうでなければ、追加の播種はせずこのまま栽培しましょう。といっても徒長しているこの二株を大事にして下さい。他の小さいものは適宜間引きをして、成長が追い付いたらそれでよし、そうでなければむしろ徒長しているものを残すように栽培すればいいと思います。あと数日ではっきりしてくるでしょう。
ではまた、報告お待ちします。
ラボスタッフ・オガタ