生物は、環境に適応し遺伝的多様性を獲得することで進化してきました。私たちの研究室では、多様な環境要因(温度・放射線・紫外線・塩など)が、生物の遺伝情報である核・ミトコンドリア・葉緑体のゲノムDNAの維持、修復と変異、次世代への継承に対して及ぼす影響を、様々な研究材料(線虫、シロイヌナズナ、イネなど)を用い、ゲノム情報を包括的に活用し、分子・細胞・個体レベルでの統合的な解析を行っています。

これらの解析を通じ、生物の巧妙さ・不思議さの仕組みを理解するとともに、地球規模での気候変動下における作物の安定供給にも資する研究を目指しています。これら研究に、興味を持つ学生みなさんの進学を歓迎します。
2024. 04. 01 日出間分野長の植物分子適応生理分野が立ち上がりました。今後は、以下のHPをご覧ください
2024. 04. 01 分子遺伝生理分野(東谷分野長)→ Link
2024. 04. 01 植物分子適応生理分野(日出間分野長)→ Link
2024. 03 .31 写真を更新しました
2023. 10 .02 メンバーを更新しました
2023. 04 .03 メンバーと写真を更新しました
2022. 10 .01 メンバーを更新しました
2022. 04 .01 メンバーを更新しました
2021. 10 .01 メンバーを更新しました
2021. 04 .03 メンバーを更新しました
2021. 02 .08 メンバー、研究内容を更新しました
       2023年4月