
2019.07.07日本上空
宮城県仙台二華高等学校穂積尚子
セピア色の想ひ出
皆さんこんにちは。香港への修学旅行が忘れられない、仙台二華高校の穂積尚子です。
半年以上前の、修学旅行の際のことです。私はデジカメを持っておらず、なくすのも怖かったので、デジカメを持参しませんでした。
デジタルカメラだと、はっきり、視野全体が青と白のコントラストになりますが、フィルムだと周辺はぼやけて、青空もなんだか味がありますね。
デジカメは内蔵のコンピュータである程度、白さやらピントやらが調節されるのですが、フィルムカメラはコンピュータ内蔵ではないからでしょうか。コンピュータ恐るべし。
いや、私が突っ込みたいのはそこではないのです。(コンピュータの凄さにも触れたかったことは触れたかったのですが。)フィルムカメラは、どうやって、フィルムにあの写真を焼き付けて、どうやってあんな小さなフィルムから現像するんだろうってことを知りたいんです!
どうやら、フィルムには感光剤たるものが塗布されており、デジカメは撮像素子を電気信号に変えて、それで写真が記録できるそう。なるほど、我々が日常的に感じている色は光ですものね。光を記録する、というのが写真なわけです。
…ところで、どうしてフィルムカメラはセピア色になるのか、それは分かりませんでした…誰か教えてください。