東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

小梅の謎

2019.07.14仙台市

宮城県仙台二華高等学校

穂積尚子

小梅の謎

こんにちは。梅干しは一口でいく穂積尚子です。前回の弁当梅干し編に続き、漬け終わった梅干しに関する話をします。(漬けている最中の実況は熊倉さんを参照ください。私も楽しみにしています。)
 
我が家の梅干しは、母が梅干しだけに手塩にかけて漬けた自家製の梅干しです。(塩分濃度14%)梅は親戚の知り合いの梅を頂いています。小梅は処理が大変なので、大粒のもので作っています…そのはずが、写真をよく見ると極端に小さいのがいるのがわかると思います。小梅ではないのに、そして色もなんだか、少し茶色とか、黄色がかって見えますね。梅干しは一口でいくタイプの私の体感ですが、種の大きさは変わらないのですが、果肉がより引っ付いていて、固く感じました。

何がこの変化を引き起こしているのでしょうか。不思議です。