2019.07.29仙台市
宮城県仙台二華高等学校穂積尚子
夏の風物詩
皆さんこんにちは。蝉の声で暑さ体感二倍の穂積尚子です。
気温が三十度を超えるようになったここ最近で、蝉たちがこの世界で急速に、一年ぶりに存在感を発揮し始めました。どこで鳴いているんだろう、とは思いつつも、保護色でなかなか見つけられなかったのですが…なんと、見つけました。私が近づくと、ぴたりと鳴き声をひそめます。何で気配を感じ取っているのでしょうか。そして、うかつに飛び立たないのは、飛び立った先で鳥に狙われては元も子もないという本能が働くからなのでしょうか。蝉は七日間しか生きられないそうですが、その七日間を精一杯全うするためのシステムが組み込まれているに違いないと思いました。
夏に入り、さまざまな虫に遭遇する機会が増えたわけですが、わ、気持ち悪い、だけで済まさないように努めます。そう思って、マンションの外廊下でのびている虫をじっと見つめていると、主婦の敵、その名も "G" だと言われました。初めましてG.余談ですが、衝撃体験だったのであしからず。今度Gについても投稿する機会があるかもしれません。