
2019.08.02自宅
宮城県仙台第二高等学校菅原美日
ゆで卵
今晩の夕食で食べたゆで卵を見て、ふとどうして卵って茹でると固まるのだろうと思いました。 調べてみると、卵を構成するタンパク質にはところどころ小さな腕みたいなネバネバするパーツがついているらしく、温度が低いと水の分子がくっついてネバネバしないけれど、温度が60℃くらいになると脱水して、他のタンパク質と相互にくっつき始め、絡まりやすくなることで固まってしまうのだそうです。
卵を熱すると固まるのは当たり前なので普段は疑問に思いませんでしたが、調べてみるととても奥深いなと思いました。