
2019.08.05水族館
群馬県立高崎女子高等学校石田圭奈
ペンギンの白と黒
ペンギンの身体の色はお腹側が白、背中側が黒です。
このツートーンカラーは魚の感覚を狂わせる効果があり、捕食のために適しているそうです。
それ以外にも、海に潜っている間、背中の黒が海の深海の色と混じったり、お腹の白が海に入ってくる光と同化したりすることで周りから見えにくくなります。
見えにくくなることで周りからの攻撃を防ぐことができるそうです。
生物の見た目にも生き残るための工夫がされているのだなと思いました。
水族館や動物園に行った際には、動物たちの見た目がなんも役に立つのか考えるのも面白そうだなと思います。