2019.08.13仙台市
宮城県仙台二華高等学校穂積尚子
百円玉ではない百円玉
皆さんこんにちは。日常的に金欠な穂積尚子です。先日ついに、千円札や五千円札が貯金箱から姿を消しました。スイカにチャージできないので、仕方がない、切符を買いました。
そして、百円玉を入れるとあら不思議、戻ってくるではありませんか!財布にスペアの百円があったからよかったようなものの、なぜこのようなことが起きたのでしょうか。
この原因は、硬貨を識別する方法にありました。重さで硬貨(紙幣も)を識別しているので、傷がついていたり、使い古されて摩耗していると、判別されないで戻ってきてしまうのだとか。確かに昔、頼みの綱の千円札が自動販売機に認識してもらえなくて帰ってきたことがあるような…。ピン札よりも折れているお札のほうが帰ってきやすい、なんてこともあるかもしれませんね。また、どこかの悪ガキが葉っぱを千円札投入口に入れたのか、自販機に張り紙がしてあった、なんてこともありました。対策として、必要なシステムだったのですね。必要は発明の母、正にこのことです。