東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和元年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

タンポポのような、ひまわりのような

2020.02.22通学路

宮城県仙台二華高等学校

穂積尚子

タンポポのような、ひまわりのような

みなさんこんにちは!ヒマワリというシャンプーの匂いは本当にひまわりなのか気になっている(嗅いだことない)穂積尚子です。

脳の発達を促そうと睡眠を優先させ、最近登校時間が遅めなのですが、冬なのであんまり日が高くありません。そのせいか、ホラ、タンポポにしてもヒマワリにしても違うようなこの花を、しっかりと観察することができないのです。

なぜ、花たちは夜明けとともに開花することができるのでしょうか。
そしてなぜ、開花時期がわかるのでしょうか。

研究によると、朝顔は日没後10時間で開花するのだそうです。他の花も日没に関係しているのかもしれません。ただ開花の研究は稲がダントツで多く、タンポポはなかなか見つからないのです…。
開花時期は、気温でわかるそうです。花芽の準備は、冬の寒さ、夏の暑さ、春や秋に移行する気温変化に則っているらしいです。だから、地球温暖化が進むとソメイヨシノが咲かなくなるのだそう。

開花時期、開花時刻からこの花の名前を特定したいのですが、全くわかりませんでした…ご存知の方、ぜひ教えていただきたいです。