東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和2年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

いと蒼し

2021.02.11電子機器の前

山形県立鶴岡南高等学校

川村 祐毅

いと蒼し

 ブルーライトは波長が短いため、空気中に含まれる粒子(ほこりや水分)とぶつかりやすくなっています。ブルーライトがこの空気中の粒子とぶつかると、光は散乱するため、まぶしさ・ちらつきを生じることとなります。

 ブルーライトカットメガネはブルーライトが最も強く放射されている450nm付近の波長を軽減させることでまぶしさ・ちらつきを軽減すること可能としているのだそうです。

 この構造のため、ブルーライトカットメガネのレンズは光を反射すると青っぽく見えるのだそうです。