東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

科学者の卵養成講座

東北大学・探求型「科学者の卵養成講座」(グローバルサイエンスキャンパス協定事業)

令和2年度 まちかどサイエンス

科学者の卵たちが見つけたちょこっとサイエンスをご紹介します。

ヒメモンステラ2

2021.02.22自宅

八戸聖ウルスラ学院高等学校

野呂知世

ヒメモンステラ2

 ヒメモンステラの葉にギザギザがなかったのです!ほとんどギザギザの葉を持っているので、かえって珍しいですよね。今回は、なぜモンステラの葉はギザギザしているのか、ギザギザしていないものの仕組みについて調べてみようと思います。
 もともと自然界のモンステラは、林床近くに位置していました。そのため、より多くの光を吸収するために葉を大きくする必要がありました。さらに、大きな葉が密集することでお互いに重なり合い、光の吸収率は空気の通りが悪くなってしまいます。そのためモンステラは通気性を良くするために、葉の位置が変わったり、穴が空いたりしたのだと考えられているとのこと。
 2つ目について調べてみると、 
「考えられる原因は、根詰まり、肥料不足、水不足など」https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwivmpeEya3vAhXB-GEKHdsNDNYQFjAEegQIBRAD&url=https%3A%2F%2Foshiete.goo.ne.jp%2Fqa%2F8070588.html&usg=AOvVaw2Ddu_oFmfFzbdqcptCn0wo より
 確かに、鉢が小さかったかもしれません。でも穴なしのモンステラも気に入っているので、しばらく鉢はこのままにしておきます♪