
2021.08.06十和田市
青森県立三本木高等学校根岸絢太郎
ナスの漫才コンビ?
こんにちは、青森県立三本木高等学校の根岸絢太郎です。
祖母の畑で面白い形のナスを発見したので、原因が気になって調べてみました。
奇形のナスは、花芽が形成される時点で異常が生じ、正常な形にならなかった結果だそうです。そして、極端な高温や低温、乾燥、肥料過多、株の疲れなど…つまりナスにとっての大きなストレスが正常でない花芽を形成する原因となっているようです。しかし、奇形のナスも味や成分は普通のナスと同様で、問題なく食べることができるので(愛知県では伝統野菜「天狗ナス」として栽培されています)、撮影に使ったナスはスタッフがおいしくいただきました。