ハツカダイコンが発芽しました!(工:大和田莉央)
2015年10月10日 (土)
こんばんは。工学部1年の大和田です。
今日は以下のことを行いました。
・栽培に必要なものの買い出し(霧吹き、受け皿、ジョウロ、室温計)
・豆苗をスポンジの上におく。
・発芽したハツカダイコンを鉢に移し替えて土をかぶせる。
ハツカダイコンについて
(図1)19:00頃
昨日からシャーレの上で水で湿らせておいたハツカダイコンの種が発芽しました。
本日10/10の8:00頃シャーレを段ボールから出して確認したところ、昨日より若干膨らんでいる気がするという程度で特に変化はありませんでした。しかし、19:00頃に確認すると9粒中5粒が若干白い部分が見え始めていました(図1)。その後、22:50頃にまた確認すると白い部分がはっきりと見え始め、発芽していることがよくわかるようになりました(図2)。23:50頃になると左上の種は中身が大きく出てきてしまいました(図3)。その後、すぐに鉢に移し替えました。土は元肥として配布された肥料の約4分の1を混ぜ込み、下から水が出るくらい水をやりました。種は湿った土の窪めたところにおいて、上から乾いた土をかけた後、霧吹きでたっぷりと水をやりました。
苗豆について
今日は昨日の20:00頃から水につけておいた豆苗の種をスポンジの上に移動させました。図4、図5からわかるように、昨日のしわしわな状態から丸い状態へと変わりました。(分かりづらい写真で申し訳ありません...。)しかし、大きさは6,7mm程度で昨晩とほとんど変わりませんでした(図6.1、6.2)。種はところどころ割れ始めていました。
下に敷くものをスポンジにした理由は、キッチンペーパーだと水はけが悪く、水を取り替えづらいのではないかと思ったからです。コップから出ている糸は、針でスポンジに糸を下から通したものです。後から取り出す時に、取っ手がないと不便かと思い取り付けました。
今回の反省はハツカダイコンから芽が出た後の行動が遅かったことです。ハツカダイコンが発芽するまで3~5日かかる、と種が入っていた袋の裏に書いてあったので、発芽しないだろうと油断してしまいました。また、種が1時間でこんなにも変化すると思いませんでした(図2、図3)。植物は静かなように見えてめまぐるしく変化しているのだなと感じました。写真も何か物差しとなるようなものと一緒に取るべきだったと反省しています...。
いろいろと反省はありますが、今日は植物の生命力を見ることができとても楽しかったです。一番上の写真に写っている背の高い緑の植物は私が高校生の時に百均で買ってきたシルクジャスミンです。最近日当たりの悪い場所に置いておいたせいで元気がないです。シルクジャスミンが元気になり、豆苗が発芽し、無事にハツカダイコンの芽が土から出てきてくれるように、よく観察して育てていきたいです。
2015.10.10 晴れのち曇り 室温24℃
コメント
工学部・大和田さんへ
遺伝の渡辺でございます。皆さんの投稿が多いので、fullにfollowできていません。メンター(指導員)の方も来週には、コメントをしてくれるようになりますので、それまでは、少し遅れ気味に、渡辺が。元々、自宅で植物を上手に育てているだけのことはありますね。何より、ハツカダイコンのちょっとした発芽に気がついているのが、すばらしいですよね。これに気がついて、ちゃんと土に移植というか、植えることをしているのが、植物の観察になれているのを感じさせます。
豆苗については、下に何を敷くのか、ちゃんと考えていますね。何より、取り出すことを考えている。すばらしいです。一歩先を考えての行動だと思います。すばらしいですね。
ハツカダイコンも豆苗も、少し寒くなってきたので、温度管理を気をつけて下さい。
わたなべしるす