レッドキャベツスプラウトについて(ラボスタッフ鈴木)
2015年10月28日 (水)
こんにちは!ラボスタッフ増子です。展開ゼミの助っ人チューター(メンター)を務めさせていただきます。よろしくお願いします。今回の展開ゼミ、チューター(メンター)が7人くらいいます。こないだ、世間話の中でチューターとメンターにはどのような違いがあるのか?という話になったので調べてみました。
チューター(英語:tutor)とは、
大学において学士課程の学生への学習助言や教授の補佐を行う者のことであり、同じ学科の大学院生がその役割を担うことが多い。ティーチング・アシスタント(TA)とも呼ばれる。(wikipediaより抜粋)。
メンターとは、
メンターとは、仕事上(または人生)の指導者、助言者の意味。 メンター制度とは、企業において、新入社員などの精神的なサポートをするために、専任者をもうける制度のことで、日本におけるOJT制度が元になっている。 メンターは、キャリア形成をはじめ生活上のさまざまな悩み相談を受けながら、育成にあたる(コトバンクから抜粋)。
チューターはスターウォーズのアナキン・スカイウォーカーにおいてのオビ=ワン・ケノービ、メンターはヨーダみたいなもんなんでしょうか。違うか。まあいいや。一緒に野菜育ててくれるいい人、みたいな認識でOKです。
さて、今回チューター(メンター)群には素人1~4号と素人Mがいます。いずれも、野菜栽培を経験した猛者ですが、素人1号2号は特に玄人ですので、いろいろ教えてくれるでしょう。また、特別枠として、実家がプロの農家、という方がいますので、お楽しみにー。
さて、自分の野菜の話に移っていきますが、今回、私はミニハクサイ(黄味小町)とキャベツ(金系201EX)とレッドキャベツスプラウトをうちの庭の菜園で育てようと考えております。参考として、昨年夏のうちの庭の菜園の写真を載せました。きゅうり等で、もはやジャングルとなっていますが・・・。今は、夏のトマトの残骸や、キュウリの残骸がありますが、それを片づけてから植えよう、というわけです。
しかし、まだ菜園が片付いてない状態でしたので、じか植えせず、苗にしてから植え替えることにしました。ミニハクサイとキャベツは過日より育苗し、非常に順調ですが(ちょっとだけ虫にやられた)、
これが、ミニハクサイ。巻いてきてますね。
こっちがキャベツね。
これについては別記事で後述します。ちょっと長くなりますので。
今日は、本日栽培を開始したレッドキャベツスプラウトについて書きますね。
使ったものはこちら。コップとメラミンスポンジ(激落ちくん)です。
もうすぐ当研究室は大掃除でして。掃除用の激落ちくんがたくさんあるので、それを拝借しました。
まず、カミソリで切りまして、
薄いシート状にします。5㎜くらいの厚さかな。
それを、コップの底に合わせて、型をとります。コップ底の直径は4.5cmです。
くるっと丸く書きました。これに合わせて切り取ります。
切り取れました。それをコップにはめこみます(残った部分は大掃除で使います)。
ぴったり!(ちょっと大きかったから、端っこを切りましたが)
水を入れて、ひっくり返しても取れません。
そこに、種子をびっっしり敷き詰めます。ちょっと重なりあうくらいの密度にしました。
横から見るとこう。
霧吹きで水をぶしゃーーーっとやりまして、
できあがり。水はヒタヒタか、それよりちょっと少な目。発芽のためには、空気に触れることも重要なファクターだからですね。
あとは、サランラップでフタをします(ラップには穴をあけて空気が通るようにしています)。
普段開けない戸棚の中へ。
さようならー。現在、室温25度、湿度35%です。
また夕方に様子を見ることにします。
ラボスタッフ増子
コメント
ラボスタッフ増子さん
遺伝の渡辺でございます。受講生にコメントすることばかりに気をとられて、コメントをしておらず、失礼しました。チューターとメンターの違いの説明、niceですね。最後のスターウォーズは、すみません。渡辺がfollowできず。。。渡辺の世代で言えば、「太陽にほえろ」の新米刑事を指導する「やまさん」、「ちょうさん」のような存在が、チューター、メンターは、やっぱり、「ボス」でしょうか。どうでしょう。すみません。世代が違いすぎて。。。
今日あたりから、素人2号さんだけでなく、1号さんも加わり、コメントが多重構造になっていると思います。追加のコメントがあるかも知れないですから、他の受講生の方、改めて、いろいろな記事を参考にして下さい。
増子さんのご自宅の畑。かなり、大変なことに。渡辺もときどき、草引きをしますが、除草。結構大変です。あと、この投稿のポイントは、いかに小さな苗の時に、水管理をするかと言うこと、また、光量をどれだけ確保するかと言うことが、わかるのではないでしょうか。もちろん、ラボスタッフですので、研究室の科学力を結集して、栽培していますので、とはいえ、このレベルになるには修行が必要ですから、増子さんのこれまでの修行がどれほどであったかを他の受講生の方々は、参考にして下さい。
あと、スプラウトについては、増子さんの工夫だと思いますが、種をそろえて播くと言うこと。もちろん、他の受講生のがばらついているので、工夫をしてみたのだと思います。でなければ、すみません。水のやり方も霧吹きを使うところは、研究室ならでは。他の方々は、どうやるか、工夫が必要ですが。。。いずれ、参考になると。ところで、この後、どうなったのか、気になるところですが。。。
植物だけでなくて、何でもそうかも知れません。最初のところがうまくいくと、あとは意外とすんなりいきます。ところが、最初でうまくいかないと、思ったようにはなりにくくなります。普段の学習でも同じようなことを経験しているのでは。
すっかり増子さん宛と言うより、他の受講生の方々向けのコメントになりましたが、プロ級の栽培にコメントするのは。。。ということでお許しを。
わたなべしるす