1カ月遅れのスタート(法:齋藤有希)
2015年11月 7日 (土)
初めまして。法学部一年、齋藤有希です。
大学祭まで忙しい時期が続いてしまったので、この時期のスタートになってしまいました。たくさん更新しているみなさんに追いつけるように、しっかり頑張りたいと思います。
【受講理由】
私は、小学生時代以来、植物を育てたことがありません。もちろん動物もありません。なので、自分といつも一緒に、人間以外のモノがいるということを体験したことがほぼありません。そこで、この授業のことを、渡辺先生から紹介していただき、なにかを育てるという経験を授業でできる(しかも単位もとれる)、人間以外のものに愛情を注いで、そのために尽力するという経験をできるのなら、やってみよう、尽くしてみようと思った次第です。
【目的】
「私のブログを見ただけでも、講義内容が分かる」ということを目的にして、投稿していこうと思うので、みなさま、「もうこのくだり一か月前に見たよ」ということになってしまいますが、ご了承いただけると幸いです。
【目標】
二つの野菜をおいしく食べる
言うまでもなく、この講義自体の目標です。
【物品紹介】
さて、私はパセリと、豆苗を栽培いたします。種はこちら。
配布物こちら。
五号鉢 1個
栽培用の土
プラスティックのコップ 1個
野菜種 2種
シャーレ 1個
ろ紙 1枚
鉢用の名札 2枚
肥料 一袋
鉢底網 2枚
【栽培準備】【豆苗】何をすればいいんだ?と思い、皆さんの記事を参考にさせていただきました。
http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/as-vegetable/2015/10/09124433.php
栽培準備と豆苗の種まき
農学部笹島さんの記事、
http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/as-vegetable/2015/10/09084256.php
下準備と下調べ
文学部山田さんの記事です。お二方、ありがとうございます。お二人によると、豆苗は一晩水に浸すとのこと。せっかくなので、浸したものと、浸してないものに分けて育ててみようと思います。とりあえず種は4つずつ。(理由は8個で縁起がいいからです)
とりあえずこれで一晩おいてみます。
【パセリ】
みなさんの記事を見ていて、驚きました。今年はどうやらパセリ選択者は私だけのようです。これは独自性が出せるぞ!!やる気アップです。パセリの育て方、調べてみました。
http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00928070.html
サカタのタネという、今回のタネの業者さんのサイトでした。
これによると、土は薄く、発芽まで水を絶やさないようにとのこと。これは水に浸さなくてもいいのでしょうか・・・。これも比較実験してみることにしました。種は8つずつ。これはサイトに5〜8つと書いてあったからです。
【今日のまとめ】
やっと始まりました。私の栽培生活です。といっても今日は水に浸しただけです。これから、一生懸命枯らさないようにしたいと思います。
画像投稿も、URL貼り付けも、まだまだ手探りです。いろいろな人に教えてもらいながら見やすくしていきたいと思います。
コメント
こんにちは。素人二号です。
初めての栽培で分からないことも多く不安もあると思いますが、意欲の高さに感服です。それに植物への愛着を持つというのはとてもNiceです。畜産家が飼育している家畜を可愛がるように、栽培者が最終的に食べる植物を愛するということは矛盾したものではないと私は思います。実際、相手が作物であろうと人間であろうと、興味を持って接しなければ、その機微に気づくことができず絶対に良い結果にはならないですからね。
具体的なことをいくつか。豆苗は売られている状態を見るとわかりやすいのですが、何百粒という種子が狭い容器に一気に播種され、芽生えがお互いに支えあったような状態で販売されています。なので、種子数が少ないと容器の大きさ次第では倒れてしまうことが予想されますので、容器の深さを調節してみたりすると良いかもしれません。
それからパセリですが、すでに栽培法を自分で調べてもらったようですので、問題はないかと思いますが、種子の発芽に強い光が必要なので、薄い覆土だけでなく、しっかりと日の当たるところで発芽までの管理をすると良いかもしれません。
以上、拙文でしたがアドバイスとさせていただきます。