栽培のスタート(工:井野塲遼馬)
2017年10月11日 (水)
こんにちは,初めまして。工学部1年の井野場遼馬です。
山登りやサイクリングといったアウトドアスポーツが趣味です。特に最近は長距離を歩くことにハマっています。今まで野菜を育てたことがほとんどないので今回チャレンジしてみることにしました。頑張っていきたいと思います。
さてここから本題。僕は今回ミニダイコンとシュンギク,レッドキャベツスプラウトを選択しました。こいつらを鍋に入れて食すのが今からとても楽しみです。種の見た目は下の写真の通りです。
ミニダイコンの種は青色にコーティングされていましたが,シュンギクとレッドキャベツスプラウトの種はとくになにもされていませんでした。シュンギクの種は形がとてもいびつで,本当にここから芽が出るのか不安に感じるほどです。
10月5日の夜,ミニダイコンとシュンギクをさっそく発芽させることにしました。湿らせたろ紙の上に種子たちをいて一日待つと...。
物差しが手元になかったので一円玉を代用しました。ミニダイコンは2個ほど発芽しましたが,シュンギクは全く出ず。そこでもうしばらく待ってみることにしました。
7日の朝,ミニダイコンはすべての種子が発芽しました。ミニダイコンの発芽の仕方は,殻からまるごとずるりと中身が出てくるような感じでした。しかし相変わらずシュンギクはでてこない。
その日の夕方,用事を終えて帰宅すると......
ようやくいくつか発芽していました!!種の数が増えているのは本当に発芽するのか不安になったからです。シュンギクは種から突起物が生えてくるような感じの発芽でした。このあと鉢の方に植え替えをしました。
鉢に移植してから2日経った9日,鉢を見てみるとどちらも双葉がしっかり出ていました。(スケールを置き忘れるミス)
ミニダイコン
ここまで順調かと思いきや,本日11日,なんと気が付いたらミニダイコンが派手に徒長してしまいました。部屋の中でも日当たりのいい場所を選んだつもりでしたが全然足りなかったみたいです。今晩新しい種を発芽させてやり直しをしようと思います。次回は今回の反省を踏まえて鉢を外に置こうと思います。
というわけで,次回はこのカイワレ大根の食レポから始めます。
コメント
工学部・井野塲さん
おはようございます。遺伝の渡辺でございます。工学部であれば、1年生でも週に1回くらいは、青葉山キャンパスではないのでしょうか。歩いてあがっている人をよく見かけますので。こちらは片平なので、そんなこともせず、運動不足です。。。さて、本題の栽培、順調に見えて、はまっていますね。播種して、2枚目の写真のところで、播種をするとよかったと思います。次回は、是非、そんな風にしてみてはどうでしょうか。
あと、ラボスタッフのオガタくんが独自に皆さんの参考にということで、栽培を初めてくれています。近いうちに情報報告をしてくれると思いますが。。。最初のミニダイコンと書いてあるくらいの状態には、少し光量が少ないとなる可能性があると。なので、最後の写真のは、確かに食べてみるのがよいと思います。しっかりとした、食レポをしてみて下さい。何事も物事は考えようで、失敗を活かすこと。大事なことですから。この展開ゼミの自由度であり、学ぶポイントでもあります。がんばって下さい。
わたなべしるす
PS. 写真を撮るとき、もう少し接写をするとよいですね。物差しの目盛りが分かり、実物も分かるように。全体が分かる必要よりは、種子が拡大されることの方が大事ではないでしょうか。その当たりも考えて見て下さい。もちろん、他の受講生の方も。写真をたくさんuploadしてよい訳なので。