東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

早起きも兼ねて...(理:原慎二)

2017年10月12日 (木)

おはようございます。日中見ている方は、こんにちは。

理学部数学科1年の原慎二です。出身は島根県です。こんなことを言うのも何ですが、島根はとても良いところです。のんびりしたくなったら、ぜひお越しください!

さて、栽培が始まりましたが、皆さん創意工夫されていてすごいと思います。僕も頑張らねば。

僕は、自分のテーマとして「自給自足」を掲げたいと思います。栽培して育ったものを食べることももちろんですが、栽培段階から必要なものも家にあるもので代用していこうと思います。

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例えばこれ。ポッドをいつも飲んでいるジュースの空きペットボトルでつくってみました。先生方にいただいた容器もありましたが、こちらでスプラウトを育ててみようと思います。

僕が選んだ種子は、レッドキャベツスプラウト、ミズナ、ロマネスコです。ミズナは大好きな野菜ということで。またロマネスコは、数学科のオリエンテーションで担任の先生が「次元」について話された時に登場したのを思い出し、運命的なものを感じ選びました。

まずは、スプラウトから挑戦し、徐々に他の作物も育てていくつもりです。

初めての投稿で、ページに工夫できまでんでしたが、そこも徐々にレベルアップしていきたいです。

それでは。

次回に続く。

コメント

理学部・原さん

 おはようございます。遺伝の渡辺でございます。島根県出身といっていましたね。20年以上前になりますかね。出雲大社にいったことがあります。よいところですね。渡辺は愛媛なので、よく中四国というように括られるのですが、。。その意味では、近いところですね。さて、本題の観察記録。この講義の1つの醍醐味は、相互に何をやっているかが見えるところ。失敗を活かせばよいですし、成功例はそれをそのまま使ってみる。色々な工夫もあるはずで、では、自分は、どんな工夫をしてみようかと考えるわけですね。それが今までの高校までの授業とは異なり、自分で考えて、これをやってみる、もちろん、うまくいったり、そうでなかったりするわけですが。色々とトライしてみて下さい。

 目標、「自給自足」というのは渋いですね。また、必要なものは、購入でなくて、身の回りのものでそろえるというのも、niceな取り組みだと思います。誰かの記事にもコメントしたかも知れないですが、最初の基礎ゼミとしてスタートしたときには、経済概念を入れていて、収量に対して、どれくらいの経費がかかったかを考えてもらっていました。途中からは、それをすると、少し足かせになるので、取り除いて、自由度を上げていました。こんな風に、シビアにやることも他の受講生には刺激になるはずです。うまくあるものを活かして下さい。レッドキャベツスプラウトなら、市販のものもこれくらいの高さですよね。是非、一度、スーパーで見てみて下さい。ロマネスコと次元を結びつけるというのはおもしろいことです。ロマネスコが花蕾として見えるのは大変と思いますが、是非、運命を達成して下さい。


 わたなべしるす