ハクサイの結球が進んでいます(農:平澤花織)
2017年12月17日 (日)
こんにちは、農学部の平澤です。
今週も雪の日が数日ありましたね。火曜日(2017/12/12)に積もった雪で雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと童心に帰ってはしゃぎまわっていました。
寒い日が続いていますが、鉢の土は凍ることなく、ハクサイもミズナもすくすくと成長しています。
2017/12/17 天気: 曇り時々晴れ 最高気温/最低気温: 4℃/1℃ (天気、気温ともに予想。参考: Yahoo! 天気・災害)
ミズナ、ハクサイのすべての鉢に施肥しました。前回の記事で渡辺先生から施肥の間隔を短くするようにとのアドバイスを頂いたので、施肥は1週間に1度、日曜日にすることにしようと思います。次回の施肥は12月24日を予定しています。
【ミズナ】
大きな葉があまりに鉢からはみ出すので、全体写真(左)と鉢の近くの拡大写真(右)をコラージュしてみました。一番大きな葉の大きさは、葉の先端から付け根までの長さが23cm、幅が6.5cmで葉の枚数は30枚ほどです。密植しているため葉がからまり合い、曲がっているものもあります。もうそろそろ大きな葉から収穫すべきでしょうか。
【ハクサイ】
まずは小さい方のハクサイです。今回撮影の写真(左)と前回の記事の写真(右)をコラージュしました。結球が進んでいますね。一番大きな葉の大きさは、葉の付け根から先端までの長さが7.5cm、幅が6cmです。葉の枚数は12cmです。
大きい方のハクサイです。小さい方のハクサイ同様に今回撮影の写真(左)と前回の記事の写真(右)をコラージュしました。小さい方のハクサイよりも顕著に結球が進んでいます。一番大きな葉の大きさは、葉の付け根から先端までの長さが14cm、幅が10cmです。葉の枚数は15cmです。
ハクサイは日に日に結球が進んでいるところを見ることが楽しいです。前回の記事でオガタさんが仰っていた「縛って防寒対策をする」ことは祖母から聞いたことがあります。ただ、祖母は「人工的に結球を進める」と言っていたのですが、本来は防寒対策なんですね。(参考: JAグループ福岡)
今回の更新はここまでにしようと思います。引き続き、栽培・観察に励みたいと思います。
コメント
農学部・平澤さん
おはようございます、遺伝の渡辺でございます。先週の火曜日は雪でしたね。仙台にしては、2 weeksほど、早い感じです。今年は寒いのでしょうか。ミズナは立派になりましたね。どうやって収穫するか、株全体を収穫するのか、周りの大きな葉っぱから少しずつというのも。まずは、大きな葉っぱをサラダとかで食してみてはどうでしょうか。収穫できる大きさであることは間違いないと思います。あとは、手元の野菜事情であったり、他の要因もあるかと。
ハクサイも葉っぱの枚数が増えてきて、ハクサイの形作りが始まっているのを日々、観察するのは、楽しいこととも思います。あとは、例えば、個別の葉っぱがどの様に生長しているかを、どれかの葉っぱに着目して、計測してみるとか、計測した数字を扱ってみるのはどうでしょうか。グラフ化もできて、分かりやすいと思いますが。。。他のコメントは、ラボスタッフのオガタくんがまた、別途書くと思いますので。それも参考にして下さい。
わたなべしるす
ー 追記 ー
さて、雪ダルマいいですね。実は東北の人は雪を厄介者と見ていますので、そういう遊び心が足りません。都会地の人、南国の人、そして外国人がよくそういう楽しい遊びをします。いいことですね。沢山の雪ダルマを作って楽しめばよいのに、と思います。
さて、ミズナは上手に育てられ、いよいよ収穫時期がなりますね。食レポの方も是非お願いします。ハクサイも順調そうです。
帰省時対策については、是非他の人のを参考にして下さい。
ラボスタッフ・オガタ