東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

やられた...(農:榊原里奈)

2018年2月 9日 (金)

お久しぶりです。榊原です。

悲しいお知らせがあります...。

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やられました...。この食べられ方からして鳥だと思います。

私がテストに追われて目を離している隙にこんなことになっていました...。

この状態のキャベツを目にしたときは一瞬パニックになり何が起こったのか理解できなかったのですが、すぐに以前読んだ井上さんの記事を思い出し、「鳥か!!」と思いました。植木鉢に植えてあった苗2本ともやられました。すごくショックです。

実は私は井上さんの3つ隣の部屋に住んでいます。あの記事を読んだときに何か対策をすべきでした。私の部屋からはそんなに木が近くにあるわけではないので大丈夫だと思ってしまいました...。今更後悔しても遅いですが...。

一方、2号は元気に成長しております。

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上が1月28日、下が2月8日の写真です。下の方の葉が1枚、枯れて黄色くなってしまいましたが、全部で葉の数は12枚になりました。そろそろ結球が始まりそうです。こちらは無事に収穫したいです。


ついに春休みがやってきました。もうすぐ2年生だなんて信じられないです。

大学生の春休みは長いので存分に楽しみたいと思います。

それでは、失礼します。

コメント

農学部・榊原さん

 こんにちは、遺伝の渡辺でございます。最初の2枚の写真、衝撃的ですね。。。今年は冬が寒くて、雪も多いので、ここ数年の冬から比べると。だからでしょうね。こんな鳥害が起きるというのは。イネで鳥害が起きるのは、聞いたことがあるのですが、キャベツの葉っぱで、このように一シーズンで、2名がというは、はじめてです。びっくりです。展開ゼミを受講している学生さんが隣三軒で住んでおられるとは、それもびっくりですが。確かに、近くにいるということで、警戒は必要ですね。コマツナの葉っぱの方が柔らかい分、被害がひどく、キャベツの方が葉っぱが堅いので、これくらいですんだのだと思います。というか、しっかり管理できているので、立派なキャベツの葉っぱであった分、ショックですが、その分、守られたということもあると思います。手元に、使わなくなったCD-ROMあるいは、CR-Rがあれば、それをつるすのがよいと思います。アルミホイルの光る方を外に向けてというのもよいですね。何より、1個体は無事だったのが何よりです。写真を見てていて気になったのは、下位葉が黄色くなり始めていますね。試験があり、忙しかったのだと思います。この週末で、肥料をいつもより多めに上げるのがよいと思います。特に、鳥害をうけた方が、肥料不足に感じます。

 今の学生さんたちの時間割では、こんなシーズンから春休みですか。確かに長いですね。渡辺の頃より、2週間以上あると思います。色々なことにチャレンジしてみて下さい。くれぐれも寒さに注意して、植物を管理しながら。。。ラボスタッフのオガタくんが、また、別途コメントしてくれると思いますので。研究室にはキャベツは栽培していませんが、同じ種の変種である、ロマネスコより、育ちはよいと思いますので。


 わたなべしるす



ー 追記 ー

 鳥の害ですか・・ 驚きの事態ですね!

 対処については、私も上のことと同じことしか思いつきません。鳥もしかし美味しいところを食べるのですね。

 第二号がだいぶ大きいようです。なんとか結球してくれればいいですね。本当、大変上手に育てているようです。なんだか観葉植物的なあでやかな姿ですね。

 キャベツといえば、私は最近お好み焼きを二日に一度は作ってますね。具材はキャベツだけです。うすーい皮にキャベツだけ、これでカロリー減らしダイエットメニューにしています。案外と美味しくて、ソース大好きになります。

 ちなみに私は断然広島風です。大阪に長くいたにも関わらず、お好み焼きは広島風を食べます。

 具材の火加減をそれぞれ最適にできるという広島風の最大の利点があります。また、キャベツを一部焦がしたりして味にアクセントを付けられます。大阪風だと粉が同時に焦げやすく、なかなか調整が厄介ですね。

 話は変わって春休み、だらだらでもシャキッとでも、自由にお使い下さい。いずれにせよ休みを休む、いいですね。自分で憶えていなくとも、そういった優しい日々の記憶というのはその後の支えになりますよ。

 ではまた・・

 ラボスタッフ・オガタ