1.初回から安定のやらかし(工:水口竜一)
2018年10月 7日 (日)
工学部電気情報物理工1年の水口(みなくち)です。昔から年配の先生方には、何回訂正しても覚えてもらえず、「みずぐち」だの「みなぐち」だのと呼ばれていたせいもあり、「みずぐちさん」って呼ばれても返事できるようにはなってるので、まぁ、お好きにお呼びください。
(※何度か公式な書類の読み仮名をみずぐちで出されたことがあり、システムにはじかれて焦る先生方を見てきたので、せめて教授だけでもしっかり覚えていただくことをお勧めします。)
初回は自己紹介をとのことだったので軽く。
静岡の伊豆半島出身です。
趣味は音楽鑑賞で、J-POPのたくさんの歌手の音楽を聴いています。
(最近のブームは、LiSA、清水翔太、山本彩などなど...)
部活は中学野球、高校将棋ときて、今は全く行ってないサークルが2つあるだけです。
休みの日は一日中ゲームをしています。15h/day とか普通にいけちゃう人間です。
最近は、ウイイレとPUBGなどをよくやっています。
この程度でいいんでしょうか。私の性格どおり、ざっくりとした感じになってしまった気がしますが...。
これからも特に気負うことなく、しかし最低限の節度を持ってやっていこうと思っています。
よろしくお願いします。
さて、ここからが本題です。
私は、「茎ブロッコリー」「水菜」「豆苗」の三種類を選び、育てることにしました。
種の大きさ等は、ほかの方の記事を見ればいくらでも分かると判断し、載せませんでした。
やった方法から入りますね。
このように、シャーレの中に、水でひたひたにしたろ紙を敷き、その上に水菜と茎ブロッコリーの種を大体均等になるように、20粒ずつ置きました。
余談ですが私は暑くてもクーラーを使わない(乾燥した風が苦手なのです...)ので、常に室内は20℃以上(シャーレに種を入れた時は23時で26℃)を保っているため、発芽に十分と判断しました。
そして24時間経過後...
しかしこの日は忙しく、移植が行えなかったため、さらに24時間が経過しました。
ここで事件(?)が起こります。
時間が出来たので、しばらくしたら移植をしようと思いシャーレを見たところ、乾いているまではいきませんが水が少なかったので、水を足したところ...
この画像からはわかりにくいかもしれませんが、特に茎ブロッコリーの方では、水の衝撃で種部分と芽部分が切れてしまったものがありました。
普通だったら落ち込むのがいいのかもしれませんが、脳天気な私はこれを見たときにふと、「実験」という渡辺教授の言葉を思い出し、急遽これからの行動を決めました。
それは、茎ブロッコリーの種を、①種と芽や根がくっついているもの ②発芽の後分離した種のみ ③発芽の後分離した芽と根のみ の3つに分け、以降の成長を見るというものです。
(これを書いている時点では、「ただ成長して外れただけなんじゃ...」とすでに感じていますが、そのあたりはご容赦願います。)
さてさて。この種たちの蒔き方ですが、水菜は均等にいくつかの場所に分けてまきました。
茎ブロッコリーですが、
( 芽・根 ) (芽・種・根)
<名札の正面>
( 種 ) ( 芽・根 )
の位置関係になるように植えました。(本来は上段二つが分離していないものを入れる予定でしたが、分離していないものがあまりに少なかったため、このように不自然な並びになりました。)
上の二つは写真ではこのようになりました。
かなり日当たりのいい位置に置いたので、乾燥に配慮していこうと思います。
そして、この移植と並行して、豆苗に水を吸わせ始めました。
(参考にしたページがあったのですが、リンクの張り方が分からなかったので、分かり次第編集します。)
現状こんなところです。また面白い変化があったら更新しようと思います。
ではまた。
コメント
水口さんこんにちは
お名前について、私は「みなくち」としか思い浮かびませんでした。群馬県の水上温泉から考えてしまうからでしょうか。
自己紹介もありがとうございます。伊豆出身とは、確かに東北大にもちらほらいらっしゃいますね。ちょっと心配なのが伊豆は温暖で非常に住みよい気候なので、仙台に耐えられるかどうかです(全国的には仙台は大変気候のいい地域の一つではあります)。仙台は冬の寒さが酷いというよりは長いのが特徴です。だいたい全国的に一月末が一番気温が下がるのですが、仙台では二月半ばになります。なかなか春が来ません。そして春には突風が多いものです。
そしてゲーマーですか。その分野には疎いのでなんとも言えません。まあ、私はどちらかと言うと深夜アニメとラノベ系のヲタですので。
さて、本題に入ります。
一つこれは報告なので他の人がやっていることを同じようにやるべきですね。種子の測定は必須というわけではないのですが、他の人と関係なくやれればやって下さい。
種蒔きの方法はこれでいいですね。ただ、お渡しした種子をこれで使い切ってしまったのでしょうか? 20も播かなくて結構です。一応失敗時のために残してあるのでしょうか。もしも種子が足りなくなるようでしたら研究室まで取りに来てください。
暑くてもクーラー(死語?)を使わないのは健康にいいかもしれません。
温度で発芽条件を見極めているのはいいことですね。
そして発芽時の状態から区分けをして実験を始めているのも面白いことです。この初期の段階の違いで成長を見るのは展開ゼミ始まって以来のことだと思います。
日当たりがいいのであれば、どのくらい(つまり一日直射日光が何時間なのか)なのか教えて下さい。
最後、トウミョウについて画像が分かりにくいのですが、これももしかしてお渡しした種を一度に使い切っているのでしょうか。画像は学術的に真上あるいは真横に撮るのが正しいですね。
ではまた、宜しくご報告下さい。ゼミ生の中でも反応が早いこと、これは大いに褒められます。
ラボスタッフ オガタ