挨拶とカイワレダイコン(工:梨本一樹)
2018年10月 9日 (火)
こんにちは。工学部電気情報物理工学科の梨本一樹です。出身は埼玉県で最寄りの浦和は中浦和駅です。小学生の頃、ミニトマトか何やらを育てようとしたら水をやりすぎて種を腐らせた苦い思い出があります。"自然に親しむ会"というサークルに所属し、登山したり登山したりしています。登山よりも釣りがしたい。非常に軽い気持ちでこのゼミをとったところ、「あ~こいつは消えるなぁ」と言われて戦慄しております。頑張って続けていきたいと思います。。。
さて本題。私が育てることにしたのはカイワレダイコンとブロッコリー。うまく育ってくれれば美味しく頂けます。是非食べたい。特にブロッコリーは茹でてマヨネーズをかけて食べたい。
活動開始日は10月5日。とりあえず簡単そうなカイワレダイコンから取り掛かります。場所は自親会の部室です。
これらがカイワレダイコンの種子。スプラウトとして育てます。大きさはおよそ4mm、でこぼこな楕円形をしております。
こちらの記事を参考にしつつ、必要な物資を補給。(画像ちゃんと表示されてますか?)脱脂綿を適当にちぎって敷き詰めます。
そしたら種を蒔いていきます。均等に蒔くのも味気ないので、わざと重ねたり壁際に置いたりしてみました。果たして影響するのか?
そんな感じで準備できたらアルミホイルで覆って光が当たらないようにし、暗いところ(部室の棚)で発芽させます。
~~~~~~~~~~~~~~しばらく放置~~~~~~~~~~~~~~
10月8日、かぶせていたアルミをはがし、様子を見てみると・・・
おぉ~キテルキテル!
まだ根っこしか出てきてないやつもありますが、ほとんどが無事発芽。4cm程度まで成長してくれました。
驚いたのが、こいつらみんなしっかり根を張っていて、ちょっとやそっとじゃ抜けないんですね。脱脂綿に根付くのかなぁと思っていましたが、杞憂でしたね。
ちょっとわかりづらいですが、壁際のやつもギンギンに根付いてます。
もう一日だけアルミをかぶせて寝かしてみます。
~~~~~~~~~~~~~次の日~~~~~~~~~~~~~
めっちゃ伸びてる!
成長が早いとは聞いていましたが、実際に目の当たりにするとびっくりしちゃいますね。
大きなものでは7cmになってくれました。
同じ日に蒔いたのに、結構ばらつきがあります。じっくり観察すると、一番成長が遅かったのは重ねて蒔いたやつでした。
順調に育っている気がするので日の当たる場所に移動させ、グングン成長してもらうことにします。楽しみだなぁ。
次回はブロッコリーについて触れていきたいと思います。
コメント
梨本さんこんにちは
のっけから上手く育ったカイワレダイコンの写真で安心しました。
自己紹介で、自然に親しむ会というのがあるんですか。本気の登山とはまた違うんでしょうね。天気の良い日、里山で日帰りくらいなら良いのですが...... 私も山でダッチオーブンで料理したり、渓流釣りなどしてみたい、と思いつつ見果てぬ夢で終わりそうです。娘と釣りをしたのは何年前のことだったろうか...
というわけで話はカイワレダイコンです。本当ならブロッコリーの方を一時間でも早く始めてもらった方がよいのですけれど。寒くなるとブロッコリーなどの成長はかなり落ちますので今の気温のうちに始めないと大変です。
画像を見ますと、種がこれしかなかったでしょうか。もう少し密でないと育ちが悪い、しかも一口で終わってしまいます。
脱脂綿がよく家にありました。100均で買ってきたんでしょうか。
3日で4cm、いい具合ですね。部室の温度が丁度いいんでしょうか。ただ、その次の日緑がかっています。アルミホイルに隙間?ともかく光が当たってしまってますね。しかも光の方向に曲がっているようです。
簡潔で分かりやすい報告です。欲を言うなら、定規はきちんと近くに寄せ対象物と確実に平行に合わせ、目盛りの1/10まで見えるようにすることです。そして測定は温度だけはつけてほしいですね。持っていなければ100均で充分あると思います。
最後に、子葉が緑になってから中途半端に遮光すると、エネルギーの消費ばかり増えてしまい、委縮し、枯死してしまいます。本当なら確実に遮光して10cmを越えさせてから一気に一日光を当てて緑にして収穫するものです。それが一番大きく、美味しく、栄養ある栽培法です。
この場合もう緑なので、光を当ててこれ以上伸びるか分からないのですが、逆に言えば実験としては面白いですね。あんまり日数を置くと青臭くなりますが、どんなものなのか見てみたいと思います。
ではまた ラボスタッフ オガタ