東北大学大学院生命科学研究科 植物分子育種分野 渡辺研究室

自己紹介、抱負&スプラウト、ほうれん草の栽培開始(法:川崎陽)

2018年10月11日 (木)

どうも、はじめまして!

法学部1年川崎陽です。出身高校が川越とありますので、今回はさつまいもを貼ってみました。

さて、初めての投稿ということで、自己紹介をさせていただきたいと思います。

中学の時はサッカーを、高校の時は弓道をしていました。趣味はカードゲームで、遊戯王、ヴァンガードなどを最近よくやっています。


次にこの授業の抱負としましては、

(1)細かく写真を撮る

(2)様々なことに疑問を持つ

(3)投稿を忘れない

この3つのことを胸に頑張りたいと思います。


さて、栽培の方の話に移りたいと思います。

上記写真のように先ずはそれぞれの種を測ってみると大きさに大差はないように思えました。だいたい4mm程度でした。余ったカイワレの種やほうれん草の種は半分に切ってみたり、匂いを嗅いだりしてみたいと思います。

スプラウトはキッチンペーパーを敷きその後、下記のようにアルミホイルの包んで光を遮断しました。以後よく観察していきたいと思います。

 https://macaro-ni.jp/35489 左のURLのサイトや、他のサイトなどでアルミホイルを被せていたので自分も習って、アルミホイルに包んでみました。


次にほうれん草ですが、こちらは下記のように種を並べ、発芽を待つばかりであります。

発芽のしなかった種があった時は割ったりして中を覗いたりしたいです。

これからも逐一観察し、また植物、野菜についてより一層理解が深まればいいなと思います。

長くなりましたが、今回の報告はこれまでとさせていただきます。

コメント

川崎さんこんにちは

 川越ということで名産サツマイモですか。サツマイモは亜熱帯に適している作物で、温度さえあればイモをどんどん太らせます。東北でも普通に栽培できますが、商業的にコストに見合った栽培ができるのは川越が北限になります。逆に言うと、川越がいかに暑いかということですね。テレビで館林、熊谷などの高温記録の映像を見ると、よく生きられてるなーと思います。夏に関東へ行くと、もはや命の危険を感じるほど暑く、冷房のかけられた駅でも暑く感じます。今夏結局家で一度も冷房を付けずに終わった私でもそう思いました。私が最後に関東に行ったのは娘のオープンキャンパス巡りの時だったのですが、私も娘も無理だと感じましたね。

 ただ、そういった日本の気候の地域差のために非常に多くの作物を楽しめるのも確かです。リンゴ(北海道~岐阜)、桃(秋田~熊本)、ミカン(福井~鹿児島)、茶(秋田~鹿児島)などですね。近年どんどん栽培限界が北進しています。日本でパパイヤ、コーヒー、カカオまで栽培する日が来るとは思いませんでした。

 さて書いて頂いた自己紹介ですが、カードゲームですか。う~ん、「デュエル!」「セメタリーに一体戻し、ブルーアイズホワイトドラゴン召喚!」など叫んでいるあれでしょうか。中二病っぽくて私は好きですね。

 栽培の方は順調にスタートを切ったようですね。写真からは水の量が分からないのですが、種が浸る程度にして下さい。水没してもいけませんし、乾いてもいけません。特にホイルを巻いて遮光していると水を忘れがちになります。二日に一度は見て、水を追加したり成長を記録して下さい。

 ホウレンソウもきれいに種蒔きしていますが、そこまでの数は必要ないと思います。

 これからの注意事項ですがホウレンソウは初期に生育につまづいてしまうとリカバリーが大変な種類です。特に日光不足に弱く、茎が細くなるため横倒しになってしまいます。また水のやり過ぎは土に根が入っていかないようになりがちです。

 次回の報告では鉢に移した様子と、そこの環境(温度や日光の当たる時間の長さ)を教えて下さい。

ではまた

ラボスタッフ オガタ